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松原冬夜

Author:松原冬夜
「夜の夢」というサイトで小説などを書いています。
現在、ブライスさんに夢中。
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「平台がおまちかね」 大崎梢著


「平台がおまちかね」 大崎梢著

自社本をたくさん売ってくれた書店を訪ねたら、何故か冷たくあしらわれ……、贈呈式の当日、受賞者が会場に現れない……!? 先輩たちには散々いじらつつも、波瀾万丈の日々を奮闘する新人出版社営業・井辻智紀。本が好き。でも、とある理由で編集には行きたくなかった井辻くんの、ハートフル・ミステリ。『配達あかずきん』の大崎梢、待望の新シリーズ開幕!

↑本の内容紹介から。

「平台~」は五編の短編連作。
主人公の井辻くんは本に係わる仕事に携わりたいけれど、編集はできないという変わり者(というか、溺愛しすぎだ
周りを取り囲む脇キャラも個性豊かで魅力的です。真柴さんとか吉野さんとか(吉野さんが何となく、好き)
他、マドンナの笑顔を守る会の面々とか、笑わせてくれる。
また、同じ作者の「威風堂」シリーズを読んでいると、ニヤリとする部分もあって、ファンに嬉しい仕様でした。
第五話の「ときめきのポップスター」では、好きな作家さんの好きな本が作品内で紹介されていて、テンションが上がってしまいました。
うんうん、加納朋子さんの「ななつのこ」は良いよね。
私的にもオススメだよ!と、読みながら思ったり。
作家様の本や本屋に対する愛情が、やっぱり「威風堂」シリーズ同様に溢れてて、本好きとしては何だか凄く嬉しい。
かなり楽しんで、読めました~。
もう、この本を読んだら、私ももっと好きな本を人に勧めたいというか、人に興味を持ってもらえるような感想を書きたいな!とか思いました。
本屋さんで見かけるポップみたいに、ね!
(だけど、悲しいかな……現実はあんまり要領を得ない感想になってしまう)

とりあえず、本好き、本屋さん好きな人にはオススメです!
(出版社、本屋さん事情など、わかります)

平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)
(2008/06)
大崎 梢

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「たまご猫」「骨笛」 皆川博子著

読感です。

「たまご猫」 皆川博子著

遺書さえものこさずに自殺してしまった姉が、いたずらに鉛筆で紙に書き散らしていた“クライン・キャット”という謎めいた文字。この奇妙な言葉だけを頼りに、生前には知りえなかった姉の素顔をさぐろうとした妹を待ちうける、不可解な恐怖の正体とは?日常生活にぽっかりとひらいた陥穽を描いた表題作「たまご猫」をはじめとして、夢とうつつの狭間に生じる不条理を題材とした、妖しくも美しい、10篇の恐怖のかたち。

「骨笛」 皆川博子著

ウサギママの経営するコーヒー屋。10年ぶりに訪れたマユ。しかし、店は今日でクローズだ。若い女が平たい大きな包みを抱えて入ってきた。「骨笛」という題の絵だ。画布は平面だが、その部分が暗黒の空洞ででもあるかのような。ポケットから骨笛を取り出し、吹きはじめた。白い玉を磨いたような笛。なかば透明な笛は、ふっと消えたり、形を見せたりする。摩訶不思議な世界を描いた表題作ほか7編。

↑本の内容紹介から。

この著者の短編集「蝶」や「ゆめこ縮緬」が大正から戦後間もない頃まで時間設定で、昔の趣のある美しい日本語で綴られた作品集であったのなら、この「たまご猫」と「骨笛」は現代で、一人称で語られていることからか(そうじゃないお話もあります)、割と平易な文章です。読みやすいと言えば、読み易い。
現実に添いながら、それでも非現実が混在する不思議な世界観が妖しく、何だか地に足が付いていないような感覚を受けます。
うっかりしていると、あちら側に足を踏み込んでしまうような、引力がありました。
「骨笛」の方はそれぞれ独立した短編でありながら、一部関連するところがあり、誰が生者で誰が死者か、わからない。
そんな境界線のあやふやさが、二つの短編集には共通しており、そら恐ろしく、妖しく、幻想的でどっぷりハマりました。
良かったです。

たまご猫 (ハヤカワ文庫JA)たまご猫 (ハヤカワ文庫JA)
(1998/01)
皆川 博子

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骨笛 (集英社文庫)骨笛 (集英社文庫)
(1996/11)
皆川 博子

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「冬の旅人」 皆川博子著

読感です。

「冬の旅人」 皆川博子著

十九世紀末、帝政露西亜。十七歳の川江環は、日本人で初めて画学生として留学をゆるされる。がんじがらめの女学院を抜け出し、混沌のペテルブルグ、流刑地シベリアと憑かれたように彷徨い、それぞれの土地で絵筆を執り続ける環。露西亜という船に運命を託した環は、やがて革命の大きな渦へと呑み込まれてゆく―。

↑本の内容紹介から。

主人公である環ことタマーラの一人称で語られた、彼女の人生の物語。
芸術家であるからか、どこか意識がトリップし、幻想的な雰囲気を漂わせつつ語られる、激動のロシアを背景にして、彼女の怒涛の人生が凄いのなんの。
幼少の頃に魅せられた一枚の絵に突き動かされ、ロシア留学を果たすも、送還されそうになっては女学院を脱走し、身を寄せた画学生がテロを企んだと無実の罪でシベリア送りになるのに、付き添ってシベリアへと向かったりと、波乱万丈。
タマーラの芸術家としての感情というか思考の揺れ動く幅がかなり大きくて、共感を覚える部分もあれば、理解しかねる部分もあり、それでも目を離せず追いかけてしまう、作者の筆力はもう本当に尊敬します。
終盤、ロシア革命に立ち会うタマーラのニコライ一家に対する感情移入が、読んでいる私も引き込んで、躯に対する描写に思わず震えてしまいました(……残酷すぎる)
歴史の中で名前だけの存在だった人たちが、血と肉を持った人間であったことを実感しました。
(ロマノフ王朝最後の皇帝ニコライ二世の一家の名前を覚えた)
後、ボリシェヴィキが人名じゃないことを知り、勉強になりました……。

色々、勉強になりましたです、はい(お馬鹿で、すみません)

冬の旅人冬の旅人
(2002/04)
皆川 博子

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「猫舌男爵」 皆川博子著

読感です。

「猫舌男爵」 皆川博子著

棘のある舌を持った残虐冷酷な男爵が清純な乙女を苛む物語。

↑本の内容紹介から。

内容紹介に騙されちゃいけません(笑)

「猫舌男爵」とは、棘のある舌を持った残虐冷酷な男爵が清純な乙女を苛む物語…? 爆笑、幻惑、そして戦慄。小説の無限の可能性を示す、瞠目すべき作品世界。表題作ほか4編を収録した短編集。

↑こっちがより正確な内容紹介。「?」に注目ですよ!

全体的に人生を見つめるお話が集まった短編集だったかな。
表題作の「猫舌男爵」に、とにかく笑った。笑った。
とある国の学生ヤン・ジェロムスキがヤマダフタロのコーガニンポに(山田風太郎の「甲賀忍法帖」です)感銘を受け(その割に、くのいちを九分の一と訳す、この時点で、ヤンの日本語の理解力がかなりあやしいのがわかるかと思いますが)、日本語を学ぶ過程で「猫舌男爵」という日本人が書いた日本語の本を自国語に翻訳した、その「あとがき」とその本を読んだ人たちから届いた書簡やら、会話から成り立つお話。
まずヤンという人物が笑える。
猫の舌の話から、何故か滔々と拷問の話を書き綴っているに辺り、割と目的を見失う人物で(というか、自分が言いたいことばかり言って、人の話をよく聞かない困ったクン)
肝心の「猫舌男爵」の話についてまったく関係のないような「あとがき」が、それは笑える。
その「あとがき」を読んだ先生やら日本人からの手紙がまた笑え、そこに生じたドタバタも笑え、もうかなり笑いました。
笑える話をお探しの方は、この話だけでも読んでみて!
(本屋にはないと思うので、図書館で)
それでいて、どこが人生を見つめるお話なんだ?と言えば、
ネタばれになるかもしれないので、反転。
「露(つゆ)」と消えて死ぬことを望んだ人が「蕎麦汁(つゆ)」に消えたこと。なんと、人生の儚いこと!この辺の皮肉も苦笑を誘う

「睡蓮」はカミーユ・クローデルの評伝から示唆を受けたお話とのことです。書簡や日記などを過去へと遡って行くことで、悲しい人生を描いています。
「オムレツ少年の儀式」もまた貧しい田舎から出てきた少年の、カフェの花形であるオムレツ係になった人生を語っています。そうして、ラストには驚愕。
「太陽馬」は、焼け残った小説の間に、元コサックの人間の人生が描かれているといいますか。作中小説ともども、圧倒されました。

お気に入りの一冊になりそうです。

猫舌男爵猫舌男爵
(2004/03)
皆川 博子

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「聖餐城」 皆川博子著

読感です。

「聖餐城」 皆川博子著

虫のいい話だ。どうして、あんたとその女だけが特別に、神様から目をかけてもらえるのさ。兵隊だの娼婦だのの一人一人の運命まで、神様はご存じじゃないよ。

「馬の胎から産まれた少年」アディと、宮廷ユダヤ人の息子イシュア・コーヘン。二人の若者の運命が、果てなき戦乱の中で変転していく。国家全体が疫病にかかって、じくじくと膿み崩れてゆくような陰惨な戦いが連続した「ドイツ三十年戦争」を傭兵とユダヤ人の目線から描ききった、圧巻の大作! 旧教と新教、果てのない戦乱に、出口はあるのか。

↑本の内容紹介から。

紹介文ではアディとイシュアが主人公みたいですけれど、お話の視点はどちらかと言えば、アディとイシュアの兄であるシムションかな。

「三十年戦争」を扱った歴史小説だと構えると、難しく感じ、嫌煙してしまうかも知れませんが、頭を空っぽにして読めば、ファンタジーの戦記ものなどが好きな人にも十分楽しめる内容ではないでしょうか。
錬金術など、ファンタジー好きな人の好奇心をくすぐりそうな、エピソードも含まれますし。
読み終わった後、「三十年戦争」について調べてみると、すんなり頭に入って来て、歴史の勉強になるような(……わ、私の感覚だけどね)

当時の時代背景、そこに根付いていた差別、戦争の悲惨さ、略奪の残酷さなどが洗練された文章で密に描かれ、戦場描写も臨場感あふれ、登場人物も魅力的に描かれ、時代に流され変わって行く絆(コーヘン兄弟)や変わらない絆(ローゼンミュラー兄弟)や、傭兵、刑吏、商人たちの生き様など、主人公アディ以外の人たちにも目を向けさせられます。文字を追わずにいられません。
少しだけわがままを言えば、もう少しアディとユーディトのことを書いて欲しかったかも。
フロリアンへの忠義も、それはドラマチックでしたけれど。

ネタばれになるかもしれないので、反転。
アディとユーディトの身分差故に叶わない想いなど、もっと突っ込んで書いて頂けたらと、希望したり

それであと100ページ増えたとしても、全然苦にならない(例えばの話です)くらい引き込まれました!
良かったです!

聖餐城聖餐城
(2007/04/20)
皆川 博子

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「倒立する塔の殺人」 皆川博子著

読感です。

「倒立する塔の殺人」 皆川博子著

戦時下のミッションスクールで少女たちに何が起こったのか? 少女が図書館で見つけた一冊のノート。表紙をめくると美しい蔓薔薇文字の「倒立する塔の殺人」というタイトルだけがあった。ここに小説を回し書きしていこうと決めた少女は…。閉鎖的、禁欲的な生活での少女たちの想いは微妙にねじれていく。濃密で緊張感ある学園ミステリー。

↑本の内容紹介から。

戦時下、ミッションスクールで起こった謎の死。それの謎を解くには一冊のノートがカギになるのではないかと。
ノートに書かれているのは女生徒の間で回され、記された手記と小説。
どこまでが本当でどこまでが小説かと惑わされる構成。
幻惑的なお話でありますが、戦時の厳しさなども描かれ(女性が女性に向ける「お姉さま」感情も、男性に思慕することが許されない時代背景を知ると、何だか深い)ミステリーとしてだけでなく、色々感じることがあり、楽しめました。
また、ラストのベー様の逞しさに、割とスッキリした感じで読み終えることができました。
後、読書欲や芸術への好奇心も刺激されるかな。
(「ミステリーYA!」のコンセプトが『このシリーズを読んだことをきっかけに、さまざまな分野への興味を広げてもらいたいと願っています』とのことですから、もうバッチシ影響受けました)
とりあえず、機会があれば「カラマーゾフの兄弟」を読もうとね、思いましたもの。
色々、引き合いに出されていましたし、探偵小説的な部分もあると書いてあったし(あんたの目的はそこか)

話はそれますが、「ミステリーYA!」のラインナップを見ると、すっごく読みたい作家さんの名前があるんですけど!
他、読んだことはない作家さんのご本でも、何だか読んでみたくなるんですけど!
(これは注目すべきレーベルだ)

倒立する塔の殺人 (ミステリーYA!)倒立する塔の殺人 (ミステリーYA!)
(2007/11)
皆川 博子

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「ジャムの真昼」 皆川博子著

読感です。

「ジャムの真昼」 皆川博子著

叔母のアトリエにあるジャムの壺はぼくのもの。だからいつも舐めている。アトリエに通ってくる男たちの好きなジャムは、叔母の両腿のあいだから流れるもの…表題作、言葉と映像の甘美で危険な交歓が紡ぐ作品集。

↑本の内容紹介から。

短編集「蝶」が和であったなら、こちらは洋です。
そして、「蝶」が詩句などから紡ぎだされた物語だったのに対し、こちらは写真や絵画から物語が紡がれます。
淡々とした語り口調のお話は、幻想的でどこか壊れているようにありながら、事実を知れば痛々しく切ないです。
この方の書くお話は、じんわりと沁みてくる。
お話はもちろんのこと、題材とされた写真や絵画も幻想的で、正直、写真でこういう表現ができるのかと驚かされました。
(写真って、何だろうな。一瞬を切り取る、そんな感覚しかなかったけれど)
「少女戴冠」に添えられていた写真は、愛くるしくも痛々しい、それでいて凛とした姿に目を奪われる。
表紙の絵も「ジャムの真昼」を読めば、その絵からお話が紡がれたと納得する。現実と幻想の境界線に惑う。
実に素晴らしい短編集でした。

ジャムの真昼ジャムの真昼
(2000/10)
皆川 博子

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「蝶」 皆川博子著

皆川博子さんの短編集「蝶」読了!
では、読感です。

「蝶」 皆川博子著

戦線から帰還した男は、ひそかに持ち帰った拳銃で妻と情夫を撃つ。出所後、廃屋同然の司祭館で虚無的に生きる男の生活に、映画のロケ隊が闖入してきた…。表題作のほか、夢幻へ狂気へと誘われる全8篇を収録した短篇集。

↑本の内容紹介から。

既存の詩や句を織り込んで、妖しいような夢のような狂ったようなお話を美麗な文章で淡々と紡ぐ。
突き付けるような恐ろしさや妖しさではなく、じわじわと沁みてくるような、背筋を冷たい指先でなぞられるような、うすら寒さと切なさを感じました。
こういうお話も大好きだ!
和の八編の短編が収録されています。
「艀」「想い出すなよ」「妙に清らの」「龍騎兵は近づけり」が好きだな。

蝶
(2005/12)
皆川 博子

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「総統の子ら」 皆川博子著

読んだ本の感想です。

「総統の子ら」 皆川博子著

将来の国力充足を目的としてナチスが設立した〈レーベンスボルン〉を舞台に、総統公認の青少年団〈ヒトラー・ユーゲント〉の団員だった少年たちの心の軌跡をたどる、壮大な時代と人間のドラマ。

↑内容紹介から。

戦争ものは、感じることも考えることも多く、心揺さぶられて色々思うところもあるのですけれど。
それを言葉にするのが何だかとっても難しく感じてしまいます。
とにかく、読んで良かったです。
(こんな一言しか言えない)
紹介文にあるように<ヒトラー・ユーゲント>の団員だったカール、カールが憧憬したSS少尉のヘルマンの二人を軸にした人間ドラマ。
少年が憧れから<ヒトラー・ユーゲント>に志願し、後に士官となって実際に戦場に立って戦う軌跡は、600ページの上下二段というボリュームで、丁寧に描かれています。
後半の戦場描写も濃いです。引きずり込まれ、目が離せませんでした。
読み終わって、戦争は国と国の争いではあるけれど、実際に戦ったのは個々人であることを忘れちゃいけないなと思いました。

ネタばれになるのかどうかわからないので、ここから反転。

それ故に、SSであるからとして、聞く耳も持たずに戦勝国に処罰される最後が痛い(前線で戦っていた者は、ユダヤ人虐殺を知らず、ただ国のために戦ったのに)
戦場での残虐さはパルチザンの方が酷かったのに。
裁かれるのは、敗戦国だけだという現実がまた恐ろしく感じました。


総統の子ら総統の子ら
(2003/10)
皆川 博子

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