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2008(Wed)

「謎の転倒犬」 柴田よしき著

読感/国内小説

読感です。

「謎の転倒犬」 柴田よしき著

就職が決まらない大学四年の僕は、アルバイトを終えた早朝、摩耶優麗と出会った。こんなバイトをすることになった、その要因をズバリ言い当てた優麗は、占いの力で時を遡り僕の過去を覗いてきたという。さらに僕が遭遇したスリ事件を、鮮やかに解決した優麗のもと、(株)魔泉洞に就職することになった僕。果たして、優麗の力は占いなのか? それとも推理なのか? カリスマ占い師・麻耶優麗の名推理と、優麗に翻弄される石狩くんの受難を、ユーモラスに描いた、本格ミステリ連作集。 

↑本の内容紹介から。

出版社のサイトで見つけて、読んでみたかった本です。作家様は初読。
占い師「摩耶優麗」ということで、神秘的な美少女をイメージしていたんですが、読んでみるとこれビックリ、熟女の化粧お化けでした。
うおっ!と思っていると、素顔は二十代に見えなくもないすっぴん美人!
一体、どんだけ化けてんですかっ?
と、なかなかに強烈なキャラクター。
言いたいことをズバッというところはオバサンっぽいんですが、割と正論を吐くし、少し世間知らずなところは主人公のトカチくん(もとい、石狩くんです)が言うように、可愛いところがあります。
そんなユーレイ先生に翻弄されるトカチくんの苦労が笑える日常ミステリ。
ほのぼのというより、終始コミカル。
くすくす笑いながら、楽しく読めました!
もし続きのシリーズが出るようなら、読みたいです~。

謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ)謎の転倒犬―石狩くんと(株)魔泉洞 (創元クライム・クラブ)
(2008/05)
柴田 よしき

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