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松原冬夜

Author:松原冬夜
「夜の夢」というサイトで小説などを書いています。
現在、ブライスさんに夢中。
写真は家のお人形さん
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(レッドデリシャス)
・アリス
(ユニバーシティオブラブ)
・ローズ
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(アドアーズ・アナ)
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  • 2012
  • 02/28
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「破壊者」ミネット・ウォルターズ著

「破壊者」ミネット・ウォルターズ著/

女は裸で波間にただよっていた。脳裏をよぎるのは、陵辱されたことではなく手指の骨を折られたことだった。―そして小石の浜で遺体が見つかる。死体発見現場から遠く離れた町では、被害者の三歳の娘が保護されていた。なぜ犯人は母親を殺し、娘を無傷で解放したのか?凄惨な殺人事件は、被害者をめぐる複雑な人間関係を暴き出す。現代英国ミステリの女王が放つ、稀代の雄篇。

↑本の内容紹介から。

初ミネット・ウォルターズです(積読本の中に一冊、他のがあったけれど)新刊が出たのを機に読んでみました。
暴行され海に捨てられた被害者。一体誰が、彼女を――と。
冒頭から酷くて、眉を顰めてしまいました。
だからこそ、こんな酷いことをした犯人を捕まえたい!(いや、捕まえるのは私じゃないけど)
そんな一心で、犯人を追う警察官たちの心情と同調しながら、読み進めるんですが。
犯人候補は少ないのに、嘘の多い証言に被害者の印象すら、(可哀想な女性から、打算的な小悪魔みたいな印象に変化していったりして)読み進めれば進めるほどわからなくなって、最後まで犯人がわからなかったです。
途中、警官たちも容疑者候補に同情的になれば、読んでるこちらも「犯人じゃないかも」と惑わされたりしてね!
そんなミステリ部分の間に、地元の警官ニックとマギーのロマンスが挟まれて、これが個人的にかなりツボでした。
二人は遺体発見の地元の人間で、直接事件とは関係がないから、安心した立ち位置で読めたのもあったんですが。
上流階級の出だったマギーは結婚詐欺に引っ掛かって、今は生活も余裕がない。そして、結婚詐欺の相手をニックが突き止めていたのでわだかまりがあるんですよ。
だから、なかなか素直になれないマギーに、ニックも気がある風を見せながらクールっていうか。
読みながら、二人の進展が気になる気になる!と、かなりのめり込んで読んでました。
終盤の演出が好きで(ネタバレっぽいので、反転→犯人の自白と並行して、警官が事件のあらましを関係者に語るっていうのが、何だかドラマの最終回っぽいというか。スタッフロールが流れながらも、ドラマは続いて最期の締めでニックとマギーのロマンスの結末というか、始まりが語られる)、陰惨な事件でしたが読後は割とスッキリと読み終えられました。
面白かったです!

破壊者 (創元推理文庫)破壊者 (創元推理文庫)
(2011/12/21)
ミネット・ウォルターズ

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  • 2012
  • 02/26
  • Sun

「楽園のカンヴァス」原田マハ著

「楽園のカンヴァス」原田マハ著/

ニューヨーク近代美術館の学芸員ティム・ブラウンは、スイスの大邸宅でありえない絵を目にしていた。MoMAが所蔵する、素朴派の巨匠アンリ・ルソーの大作『夢』。その名作とほぼ同じ構図、同じタッチの作が目の前にある。持ち主の大富豪は、真贋を正しく判定した者に作品を譲ると宣言、ヒントとして謎の古書を手渡した。好敵手は日本人研究者の早川織絵。リミットは七日間―。ピカソとルソー。二人の天才画家が生涯抱えた秘密が、いま、明かされる。

↑本の内容紹介から。

2000年の倉敷で、美術監視員を務める早川織絵。彼女はかってルソーの研究家として名を馳せていた過去があったけれど、今はそれを誰にも知られないようにしていた。
でも新聞社が美術展の開催するための交渉に協力して欲しいと言ってきた。
それはあちらからの指名だという――第一章から、第二章は1983年の過去にさかのぼります。
過去編の視点はティム・ブラウン。
第二章から第十章までが、過去編で、ティムは伝説のコレクターに招待されたとある絵の真贋を見極めるように依頼されます。(↑内容紹介にある部分が、過去編)
そこにあったのはルソーの「夢」によく似た「夢をみた」
そうして、真贋を見極めた者に絵を譲るという対決で差し出された一冊は、ルソーや彼を取り巻く人々を語る物語。
この作中作で描かれているルソーの人生と彼を取り巻く人々の、ルソーへの愛に溢れた内容と情熱に読んでいて惹き込まれました。
その作中作も面白かったですが、ティムの上司がトム・ブラウンという人で。
依頼状は上司と間違って自分のところに来てしまったと思うも、ルソーへの興味からつい上司のふりをして招待を受けたものだから、色々と後ろ暗い(笑)
そこへ「夢をみた」を欲しがる人々の思惑が絡んできてと、ハラハラさせられました。
美術への興味も当然ながら、結末やティムが織絵に抱いた淡い恋心など、読みどころも一杯で面白かったです。
鑑定の対決内容が、講評による対決で、X線などの科学捜査ではないところが「あれ?」それで決めてしまっていいの?と思わなくもなかったですが

↓作中に出てきた絵画の名前など。後で検索するのも楽しかったです!

アンリ・ルソー「夢」「陽気な道化たち」「飢えたライオン」
「第二回アンデパンダン展への参加を呼びかける自由の女神」
「戦争」「平和のしるしとして共和国に挨拶に来た緒大国の代表者たち」
「詩人に霊感を与えるミューズ」「パリ近郊の眺め、バニュー村」
ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル「パイプを持つ少年」「扇子を持つ少女」「トルコ風呂」
パブロ・ピカソ「アヴィニョンの娘たち」 青の時代 
エル・グレゴ「受胎告知」 
ゴッホ「星月夜」
ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ

楽園のカンヴァス楽園のカンヴァス
(2012/01/20)
原田 マハ

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  • 2012
  • 02/18
  • Sat

「花束に謎のリボン」松尾由美著

「花束に謎のリボン」松尾由美著/

私、桜井智花が働く花屋には、時々不思議なお客様がやってきます。渋い色合いの花束にまるでそぐわない派手なリボンを選ぶ男性。アマリリスの歌の歌詞をたずねにきた男の子……。そんな小さな謎を一緒に暮らす小説家の嘉信さんに話すと、彼は意外な推理を語り始めるのです。それが、素直にうなずけない話ばかりで――。
ほろ苦くて、でも温かい、連作恋愛ミステリー。

↑本の内容紹介から。

「カルフォルニア・ドリ―ミング」「アマリリス」「アンダーウォーター」
「フラワー・イン・ザ・サン」「穂状花序」「楽園の鳥」「賢者の贈り物」
――七編収録。

花屋に勤める彼女・智花さんと小説家の彼氏・嘉信さんの二人の同棲カップルが主人公の日常の謎系連作ミステリです。
智花さん、嘉信さんの一人称で交互に語られます。
(「アマリリス」は嘉信さんの一人称だけれど、最初は三人称っぽい。でもこれは智花さんから話を聞いて、再構築して語っているという形かな)
智花さんが出会った謎めいたお客の話を聞いて、嘉信さんが色々と推理するのですがそれがネガティヴで迷推理っぽく、外れてホッとするような感じです(笑)
なもので、第一話を読み終わった後は少し微妙ーと思っちゃいました。
(こう、謎が鮮やかに解かれるお話が好きなもので)
でも、読み進めていったら、この二人が可愛くなって来て、気がついたらハマってました。
智花さんは大人しめで、あまり自分からこうして欲しいと言いだす人ではないし、嘉信さんは嘉信さんであまり人受けしない小説を書く人(文学系?)で、捻くれた解釈をしては推理を外すという人ですから(あ、たまには当てるよ)、智花さんが望んでいることを察して上げられるような器用さはない。
ようするに、不器用さんな二人でね。いや、もう、可愛いよ!
どっちもお互いを好きなんだけれど、それが伝わらないというか。
そして結婚していない二人で、嘉信さんの小説家としての収入が定期的とは言えないだけに、二人の間にすれ違いが生じて、読んでるこちらとしてはヤキモキしたり、ハラハラしたり。
お話は「穂状花序」のオチが好き。後、O・ヘンリーの「賢者の贈り物」の嘉信さんの解釈が良かったです。
うん、そうだな(自己犠牲ではなく、自分も相手も幸せになれる贈り物こそ、最高だ
読み終わった後は、好きな一冊になってました。

花束に謎のリボン (光文社文庫)花束に謎のリボン (光文社文庫)
(2012/02/14)
松尾 由美

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松尾さんの短編連作では、「ハートブレイク・レストラン」もオススメです。
ハートブレイク・レストラン (光文社文庫)ハートブレイク・レストラン (光文社文庫)
(2008/07/10)
松尾 由美

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  • 2012
  • 02/10
  • Fri

「悪魔の薔薇」 タニス・リー著

(長い期間、時々思い出したように読んでいたので。以下、Twitterの方で呟いた読書メモにちょっと書き足しつつ、読感です)

「悪魔の薔薇」 タニス・リー著/

ヴァンパイアに仕える従者の哀しみを綴った「別離」、著者自身が“この作品はわたしの作品の中でもっとも恐ろしいもののひとつ”と語る残酷な怪奇譚「悪魔の薔薇」、異貌のパリを舞台に、死神に魅入られた芸術家たちを描く世界幻想文学賞受賞作「彼女は三(死の女神)」、帝国と錬金術が妖しく絡む「黄金変成」、アラビアン・ナイト風幻想譚「愚者、悪者、やさしい賢者」ほか、全9篇。

↑本の内容紹介から。

「別離」「悪魔の薔薇」「彼女は三(死の女神)」
「美女は野獣」「魔女のふたりの恋人」「黄金変成」
「愚者、悪者、優しい賢者」「蜃気楼と女呪者」「青い壺の幽霊」

――九編収録。

異世界ではなく、あくまでこちら側の世界の、様々な国や時代を舞台に描かれた、美しくもときに残酷な幻想短編集です。

「別離」「悪魔の薔薇」「魔女の二人の恋人」「黄金変成」「愚者、悪者、優しい賢者」「蜃気楼と女呪者」「青い壺の幽霊」が印象的でした。

「別離」
年老いたヴァンパイアの姫君と従者の話。ここに出てくるヴァンパイアは不死ではなく、長寿。姫君に血を与えられ従者となったが、年老いて終わりが目に見えてきた彼は姫君の新たな従者を探すことに。
新たな従者の血を飲み、血を与えることで姫君は若返る。置いていくはずが置いていかれるような、その別れの心情がなんとも切ないと申しますか。
「悪魔の薔薇」 
…………お、お前。(←そんな感想)
いや、列車が雪で足留めを食らった町で、男がある女性を口説き落とすんですが。
(ネタバレ反転→ ……男は性病にかかっていたという。しかもそれを知っていて、女に移して。女は狂い死に
「魔女のふたりの恋人」
男性に庇護されている少女が王の騎士の二人の内、一人に一目惚れして。いわゆる恋の呪いをするんですが、その呪いを秘密にするために本当に好きな方とは違う方を好きと周りに言って――と(この先は、ネタバレのため伏せとく)
わー、これはなんというか、ある意味酷い(←文章とか物語が酷いという意味ではなく、作者の意地悪さといったところ)
読み終わった後の虚しさが、好きだ。とても好きだ!(←読んでる私も酷いということか)
「黄金変成」
これまた絶品!古代ローマ帝国の辺境で、錬金術を扱う東方の魔女に魅入られた主魔女に嫌悪を抱きながらも忠義を尽くす「わたし」が淡々と語りながら進んで行くんですが、終盤で(逆転)するところが味わい深いといいますか。
「愚者、悪者、優しい賢者」
残酷系のお話が多かった中で、三兄弟の中で、無垢が故に誰からも馬鹿にされていた末弟が、邪悪な魔術師の呪いを解くという、これはお伽話のようなお話で(捻って来るかと思いきや、割と予想範囲の着地でした。でもそれが心地よい読後感で、良かったです
「蜃気楼と女呪者」
女が誘った男は連れ去られ、帰って来たときには意識はあるものの廃人と化している状態なので、悪い魔女系のお話と思いきや。
ラストの一文に、思わず「惚気かっ!」と、吹きました。
「青い壺の幽霊」
「愚者、悪者、優しい賢者」「蜃気楼と女呪者」の二編が割と、好意的な終わり方だったんで、最後のこの話もと思っていたら、突き放された。
美しい幻想世界に浸っていたら、現実に引き戻されたような。でも、この短編を最後に持ってきた締め方が個人的には好きです。
豪華絢爛な文体と帯にあるように、イメージが色彩豊かで美しく、故に残酷さが際立って光るような。
とても良かったです! 残酷童話系が好きな人にはオススメです!
タニス・リーは「血のごとく赤く」もいいよ!

悪魔の薔薇 (奇想コレクション)悪魔の薔薇 (奇想コレクション)
(2007/09)
タニス リー

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血のごとく赤く―幻想童話集 (ハヤカワ文庫FT)血のごとく赤く―幻想童話集 (ハヤカワ文庫FT)
(1997/04/30)
タニス リー

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  • 2012
  • 02/06
  • Mon

「マザーグース物語 婚約は事件の幕開け!」久賀理世著



「マザーグース物語 婚約は事件の幕開け!」久賀理世著/

19世紀、大英帝国の首都―ロンドン。偉大な探検家である当主が亡くなり、長男が爵位を継ぐことになったアッシュフォード子爵家。長女セシルはといえば、子爵家の未来のため、顔も知らない相手と結婚することが決まっている。だが、好奇心旺盛な彼女は結婚までの一年間、新聞記者になるという前代未聞の行動に出た!「子爵令嬢」という正体を隠し、少年姿で働くセシルの前に現れたのは!?―。

↑本の内容紹介から。

一年後に結婚が決まっている子爵家令嬢セシルが結婚するそれまでの間、男装して新聞記者見習いとして働くことに――と。
マザーグースに絡めた謎や事件を解く、短編連作です。
一話二話は短編、三話でセシルが新聞記者になった理由の根本にある(探検家であった父親の不審死)と、一冊長編の装いを見せます。
最初、セシルは無鉄砲なお嬢さんかと思っていましたが、行動には秘めた決意と裏があり、思慮深く、それでいて繊細な女の子で、思わず応援したくなります。
謎や事件も論理的に謎解きしていて、好みでした。
(サブタイトルの「婚約者」も三編、全編に絡めて来るなど細かいところにも気を配ってある感じが好印象)
セシルが顔も知らない婚約者も良かったし、
(読み手には早々に明かされているので、色々とニヤニヤ。新聞記者としての常識にとらわれない、セシルの突飛な発言にびっくりしているところとか、可笑しい
セシルの家族仲の良さも読んでいて、楽しいし心地よい。
(堅物に見せかけて妹溺愛が言葉の端々から漏れてる長男には笑う)
是非是非、シリーズ化して欲しいです。

英国マザーグース物語 婚約は事件の幕開け! (コバルト文庫)英国マザーグース物語 婚約は事件の幕開け! (コバルト文庫)
(2012/02/01)
久賀 理世

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  • 2012
  • 02/05
  • Sun

「聴き屋の芸術学部祭」市井豊著


「聴き屋の芸術学部祭」市井豊著/

生まれついての聴き屋体質の大学生・柏木君が遭遇した四つの難事件。芸術学部祭の最中に作動したスプリンクラーと黒焦げ死体の謎を軽快かつロジカルに描いた表題作をはじめ、結末が欠けた戯曲の謎の解明を演劇部の主演女優から柏木君が強要される「からくりツィスカの余命」、模型部唯一の女子部員渾身の大作を破壊した犯人を不特定多数から絞り込んでゆく「濡れ衣トワイライト」、そして深夜の温泉旅館で二人組の泥棒とともに“いったいここで何が起こったか”を推理する力作書き下ろし「泥棒たちの挽歌」の四編を収録。聴き屋の柏木君ほか、誰よりもネガティブな性格の先輩、推理マニアの美男子学生作家など、文芸サークル部第三部“ザ・フール”の愉快な面々が謎解きを繰り広げる快作。

↑本の内容紹介から。

「放課後探偵団」の「横槍ワイン」を読んでから楽しみにしていました。
(その「横槍ワイン」は今回収録されていない)
第一話「聴き屋の芸術学部祭」
第二話「からくりツィスカの余命」
第三話「濡れ衣トワイライト」
第四話「泥棒たちの挽歌」

――の四編収録。
人の話を聴くことに(愚痴であろうが何だろうが)抵抗を感じない、聴き上手(?)な大学生・柏木君が主人公のミステリです。
日常の謎系から、殺人事件までありますが、柏木君が割と飄々としているせいか、深刻さはないです。
うん、柏木君の一人称が(性格も)さらりとしていて、また周りのキャラも個性的で会話のテンポがよく、楽しくサクサク読めます。
(演劇やら美術やら文芸といった芸術学部に所属しているので、まあ、個性が強いというか。変人が多いというか)
既に文学賞を受賞している推理マニアの川瀬君は、第一話では女装して登場するし。
ネガティブ思考の先輩は、幽霊の如く柏木君の背中に隠れているし。
演劇の月子さんは人の話なんて聞かずに、自分ペースに巻き込むし。
梅ちゃんは腐女子で、妄想力が半端ないし、と。
いや、もう、楽しい。
お話は四編の短編のうち、舞台劇脚本の途切れた結末を推理する「からくりツィスカの余命」が一番好きだな。
後、第四話は何と言うか、梅ちゃんの腐女子パワーに誘導された気がしないでもないですが(苦笑)
期待どおり、楽しかったです。続編も予定されているとのことで、楽しみです!

聴き屋の芸術学部祭 (ミステリ・フロンティア)聴き屋の芸術学部祭 (ミステリ・フロンティア)
(2012/01/27)
市井 豊

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放課後探偵団 (書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー) (創元推理文庫)放課後探偵団 (書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー) (創元推理文庫)
(2010/11/27)
相沢 沙呼、市井 豊 他

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  • 2012
  • 02/03
  • Fri

更新。

「秘密を閉じ込めて」、「雨音の狭間」更新しました。

単話で更新できるストックが尽きましたので、これからまた暫くは不定期更新となります。
(未完の長編原稿なら幾つかあるんですけどね! でも、連載開始は手元で原稿を完成させてからします。

まあ、不定期更新宣言した次の週に普通に更新なんてことも……あるのか、ないのか。
(バレンタイン小説を書きたいなと思っているし、秘密もネタがないわけでもないので)
短編など、書けたら。
うん、不定期中も月に一度は更新したいと、目標は抱いておりますので。

まあ、適当にお付き合いくださいませ。
(忘れ去られたら、忘れ去られたでも、いいかな)
それでも待っていてくださる方が居てくださるのならば、楽しくお付き合いして貰えるお話を届けられるよう、私のペースでがんばります。
(そろそろ、花粉の季節なので……テンション低くなるかと思われますが、気にしないでー)

そんなこんなの、更新報告でした!

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  • 2012
  • 02/01
  • Wed

更新。

お礼イラスト撤収。「イラスト」にて、文字なし版更新しました。
ちょっとだけ、サイズが大きくなってます。

以下、読書のまとめ。
ディヴァインを気に入って、読みまくった一月でした。
(東京創元社から出ている既刊は全部揃えた!未読は一冊。読みたいような、とっておきたいようなジレンマに襲われております)
ディヴァインの作品はどれも単品なので、どれから読んでも大丈夫です。後、殺人現場の描写などが間接的とでもいいましょうか。
なので、あんまり陰惨なシーンはないので、割と安心して読めます。その辺りが苦手という人にもオススメ!(「ウォリス家の殺人」は少しだけ注意が必要かも。←でも、他のミステリよりは全然大したことない)
後は「贋作~」が期待通り、楽しかったです。
初読のミネット・ウォルターズも事件が少し酷いけれど、最後まで犯人がわからないところなど、面白かったです。
読感も書きたいと思ってますが、ちょっと先週からバタバタ週間で、体力温存のために早めに横になること(パソコンから離れる)もので。
暇を見つけて書きたいと思います。
あ、今お風呂で「解剖医ハンター」の二巻をちょこちょこ読み進めてますが、面白いです。

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