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プロフィール

松原冬夜

Author:松原冬夜
「夜の夢」というサイトで小説などを書いています。
現在、ブライスさんに夢中。
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  • 2013
  • 01/31
  • Thu

更新。

お礼イラスト撤収。「イラスト」にて、文字なし版更新しました。

小説の方は、見直しが終わっていないので……週末辺りにでも。

イラストの数字は時計の文字盤を意識していたり。
でもって、最初7周年と勘違いしていたので、初期版は数字の「7」を目立たせてしまっていたりと。

↓そんな、間違い版。
(ちょっと加工が変わっていたり)

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  • 2013
  • 01/22
  • Tue

更新。

トップにて「8周年お礼イラスト」配布。
「8周年期間限定企画」更新しました。

ええっと、8周年を迎えました……迎えます。正確には、明日!
ページだけアップして、確認しようと思ったら、誤ってサイト全体の転送ボタンを押しちゃった!(えへっ)

というわけで、フライングですが……まあ、その。
つい最近まで、7周年だと思っていた、うっかり者の管理人ですが、
長年、お付き合いくださった方、ありがとうございます。
初めましての方も、これからよろしくお願いします!

そんなわけで、「8周年期間限定企画」やってます。
未完の原稿の1話をチラ見せです。(昔、ブログで公開した話もあるかと)
ページの方にも書いていますが、言い訳企画でもあります。
……年内に、これらの(以外?)連載を始められたらいいですね(希望)

「泳げない人魚の鎮魂歌」
「剣の君に花束を」
「月の魔法と嘘つき魔女」
「天空の花嫁」
「堕ちる太陽と燃える月~追想曲~」
堕ちる~は続きを書く予定は、ありません。「飛べない鳥たちの恋歌」の下地になりましたので。
(人間関係とか、その辺りがね!)
ここに出て来る人たちが、実は×××の××だとか。そんな裏設定があったりしますが。
それは作者の胸の内に仕舞っておきたいと思います。

個人的に、未完には抵抗があるので、期間は月末までです。

未完と完結の違いはなんだと問われたら、私の中でのテーマ(お題)の消化(昇華)にあたります。
「君が呼んだ、その先で」などは、物語としては序盤な感じですが、このお話を書くにあたっての作者のテーマは、「知らない人についていっちゃ駄目よ」というものなので、一応完結なわけです。
続編などを書く場合は、また新しいテーマを見つけてからのことなので、続く場合もあるやもしれませんが。
それはまた、作者の中では別のお話です。

↑あくまで、私の中での基準ですが。

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  • 2013
  • 01/19
  • Sat

「世界が終わるわけではなく」ケイト・アトキンソン著

「世界が終わるわけではなく」ケイト・アトキンソン著/

可愛がっていた飼い猫が大きくなっていき、気がつくと、ソファの隣で背もたれに寄りかかって足を組んでテレビを見ている!そして…という「猫の愛人」、真面目な青年と、悪さをしながら面白おかしく暮らす彼のドッペルゲンガーの物語「ドッペルゲンガー」、事故で死んだ女性が、死後もこの世にとどまって残された家族たちを見守ることになる「時空の亀裂」等々、十二篇のゆるやかに連関した物語。千夜一夜物語のような、それでいて現実世界の不確実性を垣間見せてくれる、ウィットブレッド賞受賞作家によるきわめて現代的で味わい深い短篇集。

↑本の内容紹介から。
「シャーリーンとトゥルーディのお買い物」
「魚のトンネル」「テロメア」「不協和音」「大いなる無駄」
「予期せぬ旅」「ドッペルゲンガー」「猫の愛人」「忘れ形見」
「時空の亀裂」「結婚記念品」「プレジャーランド」

ちょっと現実からずれたようなお話だったり、一個人の人生譚だったりと、揺り幅が広い12編の短編が収録された短編集です。
登場人物などに繋がりがあり、最初と最後がプロローグやエピローグ的な意味合いを持っていることから言えば、短編連作になるのかもしれないけれど。
その辺りの繋がりは、人によっては微妙に感じてしまう部分もあるやもしれませんが、短編集として楽しめると思います。
いや、最初の「シャーリーン~」は二人の女性がお喋りしているんですが、その二人の会話とは裏腹に、そこにある背景は、どうにもテロや地震で世界が壊れているかのような。
なのにまったく、彼女たちはそれを知らないかのような感じで、生活を続けている。
えっ? どっちが現実なの?と、頭の中に「???」
なんだろうな、これはと。戸惑いの方が大きかったんですけれど、幾つか読んでいくと、これっていわゆる「現実逃避(というか、そうすることで心を支えている)」なのではないかな、と。
そうしてくると、「魚のトンネル」の少年が自分は「魚の王」だと夢想して、母親が少年に対して魅せる諦めにも似た感情から、守っているのかな?と、読める。
ちょっと奇妙なお話に、そんな解釈を自分なりにすれば、あれ、面白い!
ときにその解釈が当てはまらないものもあって、似た傾向の話ばかりじゃないから、次にどんな話が繰り出されるのか、ワクワクしながら読めました。
そうして最終話に辿りついたら、何となく解釈があっていたわけで。
私の中では、パズルのピースがピタリとハマって面白かったです。
一番好きなのは、八歳の感情をあまり見せない少年と子守りの女性とのお話「予期せぬ旅」が、凄く好き。
(貯めていた感情が溢れだすシーンとか、ラストなど)
他には「テロメア」「大いなる無駄」「忘れ形見」「時空の亀裂」が好きかな。
(どれも面白かったですが、あえて挙げるなら)
猫が愛人になるというようなファンタジーっぽいお話もあったりするんですが、かといえば、ゲームやテレビなどの文化がね。現代的で。ホント、幅が広い。
どうでもいいけど作家さんは「バフィー(吸血鬼ドラマ)」が好きなのかしら(笑)

世界が終わるわけではなく (海外文学セレクション)世界が終わるわけではなく (海外文学セレクション)
(2012/11/29)
ケイト・アトキンソン

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  • 2013
  • 01/08
  • Tue

「葡萄色の死 (警察署長ブルーノ)」マーティン・ウォーカー著

「葡萄色の死 (警察署長ブルーノ)」マーティン・ウォーカー著/

夏の終わりの夜明け前、サンドニの遺伝子組み換え作物の試験場が放火された。村でただひとりの警官にして警察署長のブルーノは、国家警察の刑事に協力し住人への聞き込みを行う。そんな折、村の青年がワイン農場の大きなワイン桶の中で死んでいるのが発見された。事故か?殺人か?放火との繋がりは?心やさしき警察署長は、村の平穏を取り戻すため不可解な事件に挑む。

↑本の内容紹介から。

「緋色の十字章」に続く、フランスの田舎を舞台に、村の警察署長ブルーノ(と言っても、警官はブルーの一人ですが)の活躍を描くシリーズ第二弾です。
シリーズ二作目ですが、前作の事件のネタばれはないので、この本から入っても大丈夫です。
前作は過去の戦争罪科がテーマだっただけに、読み応えは充分でしたが、人に勧めるには少し重たいかなと(私は好きだけど)
とはいえ、話が軽くなったかと言えば、そうじゃなく。
村で起こった放火事件では、環境問題を語り、また過疎化の未来に怯える村に持ち込まれた巨額ビジネスの話と、社会問題に対しての読みどころは、損なわれておりません。
原書が出たのは、もう震災以前なので、本の中での原子力に対する発言にちょっとだけ、モヤっと感じるものがありましたが。その辺、今のフランス人はどう考えているのかな?と気になったり
そして、ブルーノが愛してやまない人々や村、美味しい料理にワインの魅力がね!堪らない!
(私は飲まない人ですが。ワイン作りの工程や、ワインに愛情を傾ける人たちを読んでいたら、ちょっと飲むのはあれだけど。作ってみたいような)
あとね、ビジネスに対して、過疎化する村に働き場所をということで、村長は乗り気。ブルーノは変化に対して、父親のように慕う村長と対立したり。また、そのビジネスが事件によって、こう色々となってきた時、
村の人たちがね、自分たちでビジネスを仕立てようとする過程が良かったです。他力本願ではなく、自分たちでというのは、とても大切なことだと思うし。そのパワーが読んでいるこちらにも力を与えてくれるようで、凄く良かった) 
色々と考えさせられる分、充実した読書でした。
まあ、事件の真相はちょっとアレだったけど
もうね、サンドニ村に行きたい! 暮らしたいです!

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(2012/11/29)
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  • 2013
  • 01/02
  • Wed

「見知らぬ顔」「災いの黒衣」アン・ペリー著

「見知らぬ顔」を読んだのは、昨年の夏だったりしますが……。
今月、新刊が出るので、ご紹介を兼ねての読感です。

「見知らぬ顔」アン・ペリー著/

夢も見ない眠りから覚めたとき、彼はすべての記憶を喪っていた。自分がモンクという名の刑事だと知らされ、病状を隠して職場に復帰したが、割りふられたクリミア戦争帰りの退役少佐殺しは容易ならざる難事件。十九世紀英国に孤立無援の警部が展開する、自分探しと真相究明の旅の結末は? 構成堅牢、時代ミステリの決定版!

↑本の内容紹介から。

事故に遭い記憶を失った警部がそれを隠して(←何と言う、斬新な設定!)、退役少佐殺人の事件捜査に挑む時代ミステリです。
お話はモンク警部と、クリミア戦争では看護師として従軍していた女性ヘスターを中心に語られます。
モンク警部とヘスターとの関係は、まったく恋愛要素が入らない分、認めるところはしっかり認めるという部分が面白いです。
もう最初の方のツンツンしたぶつかり合いなど、ね。
後、記憶喪失設定が事件とそう繋げて来るか、で。ドキドキしたり。
ヴィクトリア朝時代の階級的なものやクリミア戦争などといった時代背景の描写も濃くて読み応えがあり、面白かったです。

見知らぬ顔 (創元推理文庫)見知らぬ顔 (創元推理文庫)
(1995/09)
アン ペリー

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「災いの黒衣」アン・ペリー著/

捜査中の事故でモンクがすべての記憶を失ってから四カ月がたった。だが、いまだ記憶は戻らない。そんなある日、彼は、高名な貴族の娘が強盗に殺されたという、政治的にきわめて厄介な事件の担当を命じられる。だが、本当の苦境は、犯人は強盗などではなく、家族の誰かだと判明したときに始まったのだ!十九世紀半ばのロンドンに生きる人々を活写する、傑作時代ミステリ第二弾。

↑本の内容紹介から。

貴族の娘が強盗に殺された事件。よくよく調べれば、外からは侵入不可能。犯人は屋敷内部の人間だと推測するも、ハッキリとした証拠が上がらないまま一人の人間が逮捕されて――ヴィクトリア朝ロンドンを舞台にしたモンク警部シリーズの第二弾。
未だに、モンク警部の記憶戻らず。上司から難解な事件を押し付けられます。
そうしながら前作「見知らぬ顔」での犯人の裁判(この辺りのネタバレが気になる方は、シリーズを初めから読むのがオススメ)で、ヘスターと再会。
互いに認め合ったように見えて、またぶつかっている辺り、この二人にロマンスは生まれなさそうです。
その分、余計な気を回さずにすんで、私としては好みかな。(笑)
今作も貴族と使用人階級、それぞれの仕事や暮らしが詳しく描かれて読み応えがありました。
(メイドや執事に興味ある人は読むとよろしいかと)
モンクとヘスターの時に衝突しあいながらも、互いに内緒で密かに助け合う、似たもの(?)コンビが良いです。
二人とも、信念を曲げられず職場の上司と衝突して、職を失う辺り……似てるよね(笑
事件は未亡人に懸想した使用人の暴走という形で、誰もがある人物を犯人と見なしますが、モンクとヘスターは懐疑的。
そうして、使用人が逮捕され(この過程で、↑モンク警部、警察を辞めちゃったりと)裁判で処刑が決まります。
このタイムリミットにハラハラ(※真相に関連するネタバレ反転→正直、お約束的に助かるものだと思っていたら……。その後、真犯人が判明するというね)この展開が、現在の「死刑」問題とも通じ、色々と考えさせられました。
災いの黒衣 (創元推理文庫)災いの黒衣 (創元推理文庫)
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↓もう直ぐ出る新刊。
十年以上経っているから、表紙変わってますね。
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(2013/01/29)
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護りと裏切り 下 (創元推理文庫)護りと裏切り 下 (創元推理文庫)
(2013/01/29)
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  • 2013
  • 01/01
  • Tue

明けまして、おめでとうございます。

明けまして、おめでとうございます。
2013年もどうぞよろしくお願いします!

とりあえず、今年の目標は最低月一更新(……目標低いな)
新連載の準備(闇鍋の原稿を完成させる)

と、いったところでしょうか。
闇鍋は、最初に書いた話が少し長くて書き終わるのに時間が掛かりそう、と。
別の話を考えたのはいいけれど、そちらにもまた手間取って(相手役のイメージが固まらないという)……まったくな、感じです。
新しい方の話も、主人公とその従妹姫のコンビは凄く気に入っているので、第1話とかはもう、早くお披露目したいくらいなんですが!
(1話にしか登場しない駄目兄ちゃんズも!)
その二人に負けないくらいの男性を書くとなれば、なかなか……難しい。
食われないよう、しっかりしたキャラ作りが大事だと思っていますので、……遅筆をゆるく見守って頂けますと幸いです。
決して、闇鍋企画のこと、忘れたわけではないですから!

それはさておき。
お正月ということで、華やかに。
姫たちのお着物を↓

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