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January February March April May June July August September October November December
2013(Sun)

更新。

更新報告。

「星屑断章」、「朽ちる紅、堕ちる花」更新しました。

童話「白雪姫」をモチーフとした掌編となっております。
が、タイトルからわかる通り、明るい話じゃないので苦手な方は回避してくださいませ。

こういうの、好きな人はあまりいないだろうと思いますが。
でも、作者は嫌いじゃないので、書きます!
他にも作者的に挑戦していること
自覚のない病んでいる人の一人称で、読み手には病んでいることがわかるように書けるか?とか)など。
掌編はその辺り、作者の修業の場として(まあ、どの話も現在進行形で修行中ですが。完成型など、創作に置いてはあるのか?って話ですが)お付き合い頂けましたら、幸いです。

あと、余談ですが。
トップページにある小さなカメラアイコンで、ブライスさんたちの写真を載せたブログにリンクしています。
写真だけで、こちらのブログでは今まで通りメモもかねて、制作日記載せますがね。
わざわざ、ブログまで作ったのか?っていうのなら、使っていなかったブログの再活用です。
目的は私が眺めて、ニヤニヤするためです! はい。
(あと、画像転載とか誤解されないようにも兼ねて)

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January February March April May June July August September October November December
2013(Thu)

「夏を殺す少女」アンドレアス・グルーバー著

読感/翻訳小説

「夏を殺す少女」アンドレアス・グルーバー著/

酔った元小児科医がマンホールで溺死。市会議員が運転をあやまり事故死。一見無関係な出来事に潜むただならぬ気配に、弁護士エヴェリーンは深入りしていく。一方ライプツィヒ警察の刑事ヴァルターは、病院での少女の不審死を調べていた。オーストリアの弁護士とドイツの刑事の軌跡が出合うとき、事件が恐るべき姿をあらわし始める。ドイツでセンセーションを巻き起こした衝撃作。

↑本の内容紹介から。

自殺に見せかけられ殺された少女の事件を追うドイツの刑事ヴァルターと、不審な事故死を調べるウィーンの女性弁護士エヴェリーン。
それぞれの事件を追う二人が出会うとき――と言った感じで、このお話には二人の主人公が登場し、大体交互に展開していきます。
妻を失い、娘を育てるために(自分自身も喘息を患っているので)捜査の第一線から退き、起動捜査(初期捜査が主な仕事)の任についているヴァルター。
病院で自殺したらしい少女を調べてみれば、不審なところが。事件の匂いがするも、後見人のいない少女なので、誰もが自殺として片付けようとしますが、ヴァルターはしつこく食い下がります。
もしこれが自分の娘だったなら、放っておかない、同じようにこの少女のことも調べてやらないと、というところがなかなかイイじゃないですか!
そしてエヴェリーンも過去にトラウマを抱えるような(この辺りは後半になると明かされますが)事件に巻き込まれたため、少し人との接触が苦手。だけど、いずれ刑事事件を担当したいと思っている彼女は、不審な事故死を調べ、そしてまた自分の上司に当たる弁護士も不審な死を――ということで、ボスに逆らいながらも調べる。
と、登場人物が魅力的で、奮闘する彼らを応援しながら読んでました。
個人的には、エヴェリーンを補佐する私立探偵のパトリックが好きです。
いや、彼、エヴェリーンを口説くんですが、エヴェリーンはトラウマがあってのって来ない(でも、彼のことはカッコいいと思っている)
でも、彼女のために色々と調べたりと、まあ、尽くす尽くす。
(情報収集など、これまた有能なところが良いです。イケメンだし!)
口説いて袖にされても、お茶目な感じで気にしてない風を装う彼は、あれですよ。エヴェリーンの過去を知ってるから、強引に迫ったりしないんだろうな(←直接的には書かれてないけど、そう感じさせるところが、イイ!)
ま、事故ってギプス生活を余儀なくされて、ドイツへ向かうエヴェリーンに同行できずに、電話で誰かといるとなると(他の男とくっつくんじゃないとか、心配してみせたりと)
や、もう、可愛いな!
そうしてヴァルターとエヴェリーンが辿りついた真相は、なかなか重いものでしたが。
二人がそれぞれに向かえるラストは、ニヤニヤしちゃう感じで、とっても面白かったです!

夏を殺す少女 (創元推理文庫)夏を殺す少女 (創元推理文庫)
(2013/02/21)
アンドレアス・グルーバー

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27

January February March April May June July August September October November December
2013(Wed)

「遮断地区」ミネット・ウォルターズ著

読感/翻訳小説

「遮断地区」ミネット・ウォルターズ著/

バシンデール団地に越してきた老人と息子は、小児性愛者だと疑われていた。ふたりを排除しようとする抗議デモは、彼らが以前住んでいた街で十歳の少女が失踪したのをきっかけに、暴動へ発展する。団地は封鎖され、石と火焔瓶で武装した二千人の群衆が襲いかかる。医師のソフィーは、暴徒に襲撃された親子に監禁されて…。現代英国ミステリの女王が放つ、新境地にして最高傑作。

↑本の内容紹介から。

母親とある家庭に身を寄せていた少女がある日、失踪――。
その少女が住んでいた地区に、昔住んでいた小児性愛者が越してきたという情報を耳にした、メラニー。
あまり治安が良いとは言えない団地で暮らす彼女は子供を守るため、抗議デモをしようとします。出所してきたばかりのメラニーの恋人ジミーは止めるようにいいますが、抗議するだけで大袈裟になるとは考えていないメラニーは行動に出ます。
けれど、抗議デモがドラッグでハイになった少年たちに煽られ、暴徒化。バリケードで閉じられた団地には警察も介入できない状況。
少女失踪事件と、団地内の暴動。
お話は多数の視点を切り替えて進むので、今あの人たちはどうなっているのだろうと、終始ハラハラと緊張感をたたえて展開します。
この辺、感情移入して読むタイプの人にはめまぐるしくて、入りづらい部分もあるかな。
でも、暴動の中、メラニーや彼女のお腹の中にいる子供を救おうとするジミーや暴徒に襲撃され立て籠った老人と息子に、捕まってしまった女医のソフィー。少女失踪事件を追うタイラー警部と、軸となる人たちが把握出来たら、登場人物の多さもそんなに苦にならないような。
「こんなことになるとは思わなかったのよ」と言い訳するのは簡単だけれど、その責任を負うか否かで、人の真価は証明されるんだろうなと、ゲイナやメラニーから感じました。
(本当は漏らしちゃいけない情報を口から滑らせた××の最後までの悪あがきなどを読むと、特に)
曖昧な情報で動くことや、差別、虐待などなど。
社会問題に考えさせられ、とても読み応えがありました。
なかなか、重たいというか、厭な気分にさせられる部分もありましたが!
(娯楽として読むには、爽快感などなくて辛いかもしれないけど。現代社会に生きているなら、一読しておいて損はないんじゃないかな?)
ラスト、ある人物の名前に象徴される人々の勇気というか、自分で考えて動く理性ある行動など、印象的でした。

遮断地区 (創元推理文庫)遮断地区 (創元推理文庫)
(2013/02/27)
ミネット・ウォルターズ

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25

January February March April May June July August September October November December
2013(Mon)

制作日記。

人形。

忙しかったり、体調が悪かったり(主に花粉と黄砂の影響)で、なかなか構ってあげられなかったり。
お洋服を作っていても、上手く行かなくて、「むー」と凹んだりしてますが。

でも、二人と遊ぶと、気持ち癒されます。

そんなこんなの、お人形日記。

(.. Read more)


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24

January February March April May June July August September October November December
2013(Sun)

「一九三四年冬―乱歩」久世光彦著

読感/翻訳小説

「一九三四年冬―乱歩」久世光彦著/

執筆に行き詰まり、衝動に任せて麻布の長期滞在用ホテルに身を隠した探偵小説界の巨匠・江戸川乱歩。だが、初期の作風に立ち戻った「梔子姫」に着手したとたん、嘘のように筆は走りはじめる。しかし小説に書いた人物が真夜中に姿を現し、無人の隣室からは人の気配が…。耽美的な作風で読書人を虜にした名文家による、虚実入り乱れる妖の迷宮的探偵小説。山本周五郎賞受賞作。

↑本の内容紹介から。

テレビドラマの演出家など、活躍されていた久世光彦さんの新装・復刊本です。
他の方の読書エッセイなどで、度々名前は拝見しておりましたが、ご本の方は読んだことがなかったのですけれど、この機会にと読んでみたら、面白かった!
主人公は怪奇小説家として名を馳せた江戸川乱歩です。
乱歩がスランプに陥り、誰にも告げずホテルに身を隠した四日間、史実と虚構を織り交ぜて展開する幻想譚と言ってよいかな。
(一応、謎解きめいた部分もありますが)
濃厚と言ってよい、文章で描かれるイメージは映像の世界で活躍されていたことがあるからなのか、読んでいて絵が鮮やかに浮かび上がります。
小心者の癖に見栄っ張りで、薄毛を気にしたり、浮かれては絶望しと、浮き沈みの激しい乱歩は俳優の温水氏を想い浮かべると、文章を読んでいるのに脳内でドラマが再生される感じです。

~人はお世辞にも風格だの貫録だのと言ってはくれるが、そんな大層なものは要らないからフサフサした髪の毛の方がよほど乱歩は欲しい。~(p152より)
↑ここから養毛剤談義が始まっては、小説談義に走ったりと、いや、何度も吹き出し笑いしちゃった。

作中作の「梔子姫」は幼い頃中国から連れてこられ、声が出せなくさせられ、酢を飲まされ続けたことで身体が軟体化した奇怪な娼婦の娘とある男の幻想純愛譚。
乱歩とこの「梔子姫」が入り混じって進行していく物語は、自らの才能に疑問を持ち苦悩する乱歩の作家としての姿を描いているのですが、この乱歩像が↑に書いたように情けなくも、愛しい(可笑しい)
物語の結末は、明確な答えみたいなものがないので、「オチ」のないお話というものに抵抗がある人は向かないかもしれませんが。
(でも、人生の悲哀や葛藤などといったテーマは消化されていると思います)
とにかく乱歩が書くにしても読むにしても「小説」が好きだというところに、「小説」が好きな人は親近感がわくというか、惹かれるんじゃないかなー。
(特に探偵小説や怪奇小説が好きな人は、読書ガイド的な本にもなるのでは?)
乱歩のエピソードも一々、面白可笑しくって(紹介したいけど、それを始めたら尽きないのでやめておきます(笑)
私はとっても面白く読めました。オススメです!

一九三四年冬―乱歩 (創元推理文庫)一九三四年冬―乱歩 (創元推理文庫)
(2013/01/19)
久世 光彦

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他のご本も読んでみたいなと、軒並み絶版のなか入手した↓。
作中作「梔子姫」の中で、ちらりと出てきたしーちゃんのお話でした。

早く昔になればいい (新潮文庫)早く昔になればいい (新潮文庫)
(1998/11)
久世 光彦

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January February March April May June July August September October November December
2013(Sun)

「厭な物語」

読感/翻訳小説

「厭な物語」アガサ クリスティー, モーリス ルヴェル, ジョー・R. ランズデール, シャーリイ ジャクスン, パトリシア ハイスミス著・他/
誰にも好かれ、真っ当に生きている自分をさしおいて彼と結婚するなんて。クレアは村の富豪の心を射止めた美女ヴィヴィアンを憎悪していた。だがある日ヴィヴィアンの不貞の証拠が…。巨匠クリスティーが女性の闇を抉る「崖っぷち」他、人間の心の恐ろしさを描いて読む者をひきつける世界の名作を厳選したアンソロジー。夢も希望もなく、救いも光明もない11の物語。

↑本の内容紹介から。

「崖っぷち」アガサ・クリスティー
「すっぽん」パトリシア・ハイスミス
「フェリシテ」モーリス・ルヴェル
「ナイト・オブ・ザ・ホラー・ショウ」ジョー・R・ランズデール
「くじ」シーリィ・ジャクスン
「シーズンの始まり」ウラジーミル・ソローキン
「判決 ある物語」フランツ・カフカ
「赤」リチャード・クリスチャン・マシスン
「言えないわけ」ローレンス・ブロック
「善人はそういない」フラナリー・オコナー
「うしろをみるな」フレドリック・ブラウン

十一編の「厭」な翻訳短編を集めたアンソロジーです。

登場人物がイヤ、結末がイヤ、じわじわと込み上げる不快感がイヤなど、色んな「厭」が堪能できました。
紹介文にある通り、救いも希望もなく、読後感も決して良いとは言えない。
でも、だからこそ、感じるものもあれば、読んでる人間の色々なものも試されると言いますか。
良心や常識、己のヘタレ具合とか、捻くれ具合とか……まあ、それを知るのもある意味、「厭」だなぁと思いますが。でも、現実でも厭なことは山ほどあるし、それに対して逃げることも叶わないこともあれば、こういうもので精神を鍛えておくのも、また読書の在り方なのではないのかと
(くだくだ言っているのは、決してこういう「残酷な物語」が好きなわけじゃないですよ!という言い訳です。はい。嫌いでもないけれど(←オイ)
以下、Twitterの方で読書メモしていた感想に、ちょっと手を加えてます。
「すっぽん」11歳の息子を6歳くらいに扱う母親。息子と母親の温度差がじわじわと不安を煽る。息子視点で語られるお話で、当初息子に同情していたけれど、終盤で捩じれてうわっー……。
子供を支配した気でいる大人に差し出したい物語ですね(邪悪な微笑み)
「フェリシテ」イヤというより哀しい、切ない感じ。
「ナイト・オブ・ザ・ホラー・ショウ」読み始めからイヤ! イヤというよりムカムカする。最後も自業自得だと思いながらも、やはり酷い。一番、厭な話でした。
内容的には「善人はそういない」も同じ趣旨の話なんだけれど、こちらは蔑視が酷い。
「くじ」うわぁー。何と言うか、くじの実態より、その悪習を延々と続けていること自体におぞ気立つ。
「シーズンの始まり」狩るのは××?しかも×るのかっ?(どっちかというと、ホラーっぽいオチ) 
「判決」……××しなくてもと思った。
「赤」痛いし辛いし哀しい(涙)このお話、たった四ページの短いものなんですが、全てを知った時の痛みと言うのは……。
「言えないわけ」妹を殺された兄の復讐劇が……あ゛ー。(救いがない)
取りを飾る「うしろをみるな」は冒頭数行がイヤでした。これからも私は物語を楽しみたいのに、「これが最後の物語だ」とか言って語りかけてこないでー(笑)
いや、本当、生きていると何が起こるかわからないというのをたっぷり味わった後だと、そのセリフがとっても「厭」でした。
前評判通り、救いのない話ばかりでした!

厭な物語 (文春文庫)厭な物語 (文春文庫)
(2013/02/08)
アガサ クリスティー、モーリス ルヴェル 他

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09

January February March April May June July August September October November December
2013(Sat)

人形。

コメント、ありがとうございます!
「お返事」のページにて返信していますので、よろしければ覗いてくださいませ。
拍手も、いつもありがとうございますね!
このような時にか反応していませんが、励みになります。嬉しいです。

花粉だけならまだしも、別の何かも色々と飛んでいますね……。
花粉はまだ薬が効くのだけれど、黄砂は効かないっぽい感じです。
くしゃみが止まらない、体温上昇、鼻水ズルズルとか。

もう花粉症になってしまっている人はともかく、まだの人も、これから発症しかねないので予防にマスクなどしておいた方がいいかもですね。
今年の飛散量は凄いらしい……です……よ(遠い目)

それを身をもって、実感する今日この頃です(泣)

それはともかく。
おひな祭りに、姫たちに着物を作ってあげたかったのですが、時間がとれず。
お正月用に落札したお着物を再び。
髪を色々アレンジするのも、楽しいですね。

(.. Read more)


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04

January February March April May June July August September October November December
2013(Mon)

「紅玉は終わりにして始まり」ケルスティン・ギア著

読感/翻訳小説

「紅玉は終わりにして始まり」ケルスティン・ギア著/

あたしが“めまい”に襲われたのは月曜日のお昼、学校のカフェテリア。それがすべての始まりだった。そもそもタイムトラベラーとして期待され、準備万端ととのえていたのは、いとこのシャーロットだったのだ。ところが実際に過去に飛んじゃったのは、何の準備もしていないあたし。相棒になったギデオンは気絶しそうなほどステキなんだけど、あたしのことなんかばかにしてる。あたしだって好きでタイムトラベルしてるんじゃいのに。ドイツで百万部突破。大人気のタイムトラベル・ファンタジー三部作第一弾。

↑本の内容紹介から。

ドイツで人気のタイムトラベルファンタジーだそうです。
でも、舞台はイギリス!(笑)
とりあえず、タイムトラベルが出来るのが、その遺伝子を持っている人だけという設定が特殊かな。でもって、行き先などが自由に選べない(ある道具を使わないと時代を選べない)
そんなタイムトラベラーの遺伝子を持っている(まだ覚醒していない)イトコ・シャーロットに比べて、割と普通な(でも、幽霊は見える)女子高生・グウェンドリンが主人公。
プロローグとエピローグを除いては、グウェンの一人称で語られています。
タイムトラベラーになるはずのシャーロットを心配していたはずが、何故かグウェンが覚醒の兆しである眩暈を覚え、気がついたらタイムトラベルしていた。
最初は何かの間違いかと思っていたけれど、再びタイムトラベルをして、ママに相談してみたら、実はグウェンの誕生日はシャーロットと同じ日で、予言にあるタイムトラベラーはグウェンだったという。
道具を使って時間消化をしないと、勝手なタイムトラベルでは命が危険(そのために、シャーロットは色々と教育を受けていたわけだけど、グウェンは何も知らない)
危険を回避するために、とある秘密結社<監視団>に向かえば、色々と知らなかったことが明らかに。
まあ、そこでグウェン(結社の目的の邪魔をしたということでママを含めて)を目の敵のように扱うドクター・ホワイトがまあ、イヤミというか、ツンツンしているというか、大人げない感じの人で、面白い!
(そんなドクター・ホワイトには男の子の幽霊がとり憑いていて、ね。この辺りのエピソードが、好き)
あと、時間消化も兼ねて、タイムトラベルの相棒となったギデオンもまた外見は超美形で人当たりも良さそうなんだけど、グウェンには当たりが厳しい(まあ、この辺りは色々と事情があるわけですけど)
好みの美形に冷たくされて、チクリとしながら、気にしないと心に言い聞かせるグウェンの恋愛など、お話は三部作ということで、動き出したばかりだけど。
登場人物たちが親しみやすく、良かったです。(グウェンの家族がね、これまたいい感じなのですよ)
それとグウェンの出生に関しては謎があったり(でも、読んでると何となく察する部分が)エピローグで核心に迫るような感じで。
×を持つ××は大変ね!(笑)というところにニヤニヤしちゃいました。
ちょっとかため児童書というより、YA向けのテンポの良いライトノベルっぽい感じでしょうか。
歴史的なところはあまり出てこないですけど、時代衣装などが好きな人にはオススメです。
女の子がドレスを着て、可愛く変身しちゃうところなど、いいよ!
続刊の刊行もそう待たずに良いみたいなので、気になる方はチェックしてみては。
私は続きが楽しみなので、買うよー。

紅玉は終わりにして始まり (時間旅行者の系譜)紅玉は終わりにして始まり (時間旅行者の系譜)
(2013/02/09)
ケルスティン・ギア

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