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January February March April May June July August September October November December
2014(Thu)

福袋。

人形。

お人形さんのお洋服の福袋の中身をチラホラ、ご紹介。
ホワイトのウエディングドレスに、ティアラ。パニエつき。
ピンクドレス。パニエつき。
モノトーンワンピースにカチューシャ。
ドットミニスカワンピースなどなど。
他にもスニーカーやTシャツ、ウィッグなども入っていました。
まあまあ、満足です。
お気に入りはモノトーンワンピかな。お嬢様ちっくで、可愛い!

↓写真は加工しています。
髪飾りはティアラとカチューシャ以外は、私の手作りです。

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January February March April May June July August September October November December
2014(Tue)

「サイン会の死 (本の町の殺人2)」ローナ・バレット著

読感/翻訳小説

「サイン会の死 (本の町の殺人2)」ローナ・バレット著/

古書と専門書の町、読書家の聖地ストーナム。トリシアはそんなストーナムのミステリ専門書店の店主だ。今日はベストセラー作家ゾウイのサイン会。サイン会はなんとか成功のうちに終了しほっとしたのも束の間、いつの間にか姿を消した主役を探しにいったトリシアが見つけたのは、人気作家の変わり果てた姿だった。本屋だらけの町で起こる事件を描く、好評ライトミステリ第二弾。

↑本の内容紹介から。

書店ばかりを集めた町ストーナムを舞台にミステリ専門の古書店を営むトリシアが主人公の、コージーミステリの第二弾です。
(前回の事件についてはネタバレしていませんので、これから読んでも大丈夫です)
今回はサイン会に呼んだ歴史小説家がトリシアの店で殺されます。
現場保存などで、店は立ち入り禁止で営業できない。
保安官とは前回の一件で色々と悶着あるため、ちゃんと捜査してくれないのでは?と。
店の営業再開を早めるためにトリシアは事件に首を突っ込んで――素人探偵始動。
前作読んで、トリシアとお姉ちゃんアンジェリカとの姉妹の探偵コンビかと思っていたら、あらら、違ったみたい。
(お姉ちゃんはお店を始めたので、実際に動けるのは営業停止中のトリシアだけ)
直情的なお姉ちゃんと冷静なトリシアのコンビもなかなか面白いと思ったんだけれど。
でも、お姉ちゃんとトリシアの距離は喧嘩しつつも仲が良くなってきて。
終盤のある場面では、お姉ちゃんはやっぱりお姉ちゃんというか、何と言うか(強し!)
本の蘊蓄はそう多くないものの、わかる人にはわかるネタになどに、クスッとしたり。
二人のコンビでドタバタ捜査といった部分がなかったのは、ちょっと残念ですが。
ミステリとしてはちゃんと伏線もあり、ミスリードもあり手掛かりもありと、読み手も一緒に推理できる仕様で、難しいのは無理だけどという人にも気軽に謎解きを楽しめると思います。
何よりも、ラストがね、いいんですよ!
事件解決、めでたしめでたし!という爽快感は最近、あまりないような(私が読んでないだけかもしれませんが)
気持ち良いラストに、にっこりする内容で良かったです!

サイン会の死 (本の町の殺人2) (創元推理文庫)サイン会の死 (本の町の殺人2) (創元推理文庫)
(2013/12/21)
ローナ・バレット

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本の町の殺人 (創元推理文庫)本の町の殺人 (創元推理文庫)
(2013/08/21)
ローナ・バレット

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January February March April May June July August September October November December
2014(Fri)

「秘密 上・下」ケイト・モートン著

読感/翻訳小説

「秘密 上」ケイト・モートン著/

国民的女優ローレルが少女時代に目撃した、母をめぐる恐ろしい出来事。あの50年前の出来事はいったい何だったのか? 母の過去にはいったい何が隠されているのか?

↑本の内容紹介から。

「秘密 下」ケイト・モートン著/

ある殺人事件の謎は、第二次大戦下と現在のロンドン、そしてのどかな田舎町に隠されていた。『忘れられた花園』に並ぶ傑作。オーストラリアABIA賞年間最優秀賞受賞!

↑本の内容紹介から。

「忘れられた花園」が大好きなケイト・モートンの新刊です。
(彼女の作品的には四作目。三作目はあまり評判がよろしくないらしく、先にこちらからだとか)
お話は国民的女優となったローレルが少女の時代、母親のドロシーが家に訪れた男を殺すのを目撃したところから始まります。
ローレル自身が証言をし、その事件は正当防衛と処理されます。
だけれど、訪れた男は母の名前を知っていた!
真実を知ることもなく、また女優になることを反対されていた為にローレルは家を出て――そして、五十年。
死期が迫った母を見舞い、そこで母の若い頃の写真を発見します。
若い女性と腕を組んだその写真を見て、母の過去を何も知らないことに気づいたローレルは事件を調べ始める――。
そして現在と過去を行き来しつつ浮かびあがる真相。
読み始めた当初は「リヴァトン館」を新たに書き直したかのような印象で乗れなかったけれど(老女の回想(厳密には回想ではないですけれど)、メイド、若い奥さま、戦時と)
あと、ローレルの母親であるドロシーはとても魅力的なのだけれど、若い頃のドリーはちょっとどうなの?というような性格で。
だけど上巻の終盤辺りから面白くなってきました。
え、もしかしてドリーがヴィヴィアンと仲が良かったのとか、全部妄想?と、語り手が信用できなくなって。何が本当か、知りたくなって)
伏線も丁寧で(だから、ミステリに読み慣れている人など、予想がつきやすい部分もあります)
私にとって予想の範囲の結末でしたけれど、でも、個人的にはそれがとても良かったです。
「忘れられた花園」で感じた物語(お伽話)好きの心をくすぐる部分もあって、今までのケイト・モートンの作品が好きな人は間違いなく、読んでよいかと!

秘密<上>秘密<上>
(2013/12/21)
ケイト・モートン

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秘密<下>秘密<下>
(2013/12/21)
ケイト・モートン

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(2011/02/18)
ケイト・モートン

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忘れられた花園 下忘れられた花園 下
(2011/02/18)
ケイト・モートン

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リヴァトン館リヴァトン館
(2009/10/16)
ケイト モートン

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January February March April May June July August September October November December
2014(Sat)

ゴシック小説。

読感/国内小説

二冊の本の流れが、自分的にゴシック小説から派生した、ミステリー小説への変遷。
それらが受け入れられた時代背景など系統立てて、把握できたのでご紹介。

「怪奇幻想ミステリーはお好き?」風間賢二著/

□NHKカルチャーラジオ 文学の世界
怪奇幻想ミステリーはお好き?―その誕生から日本における受容まで(2014.01-03)
黒岩涙香からすべては始まった
明治初期、外来文化として輸入された大衆娯楽小説は、文学界に衝撃を与えた。翻案あり、試行錯誤あり。独自の発展を遂げて今に至る。

↑本の内容紹介から。

「ゴシックとは何か」「「恐怖のふたつのタイプ」「ポーとセンセーション小説」「オカルト探偵とホームズ」
「ドイル、そしてフロイトへ」「内なる獣人、吸血鬼、火星人」「黒岩涙香と翻案小説」
「ホームズとルパン、そして捕物帳」「日本SFの始祖、押川春浪と武侠冒険小説」
「文豪たちの探偵小説」「乱歩と久作」「探偵小説から推理小説、そしてミステリーへ」

↑講座目次。
ラジオ講座のテキスト本です。
現在木曜日の午後八時半(再放送は金曜日午前十時)、NHKラジオ第二で聴けます。ネットラジオでも聴けます。
ゴート人のような(無教養で野蛮な、無粋な)という意味のゴシック文化。
フランスの洗練された文化に反発したイギリスで盛り上がったゴシックリバイバル。
そんなゴシックブームで誕生した「オトラントの城」を代表するゴシック小説を起源として、広義のミステリー小説の誕生から、日本に受け入れられるまでの背景をわかりやすい語り口で綴られていて面白かったです。
ラジオもいいけれど、図版も多いこちらの本もオススメ。

NHKカルチャーラジオ 文学の世界 怪奇幻想ミステリーはお好き?―その誕生から日本における受容まで (NHKシリーズ)NHKカルチャーラジオ 文学の世界 怪奇幻想ミステリーはお好き?―その誕生から日本における受容まで (NHKシリーズ)
(2013/12/24)
風間 賢二

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「リテラリーゴシック・イン・ジャパン: 文学的ゴシック作品選」高原英理編/

世界の本質的な残酷さ。いやおうなく人間の暗黒面へと向かう言葉。鮮烈なレトリックによって描かれる不穏な名作の数々を「文学的ゴシック」の名のもとに集める。白秋、鏡花から乱歩、三島、澁澤を経て現在第一線で活躍する作家までを招き、新たなジャンルの創成を宣言する一冊。

↑本の内容紹介から。

北原白秋「夜」(詩)
泉鏡花「絵本の春」
宮沢賢治「毒もみのすきな署長さん」
江戸川乱歩「残虐への郷愁」(随筆)
横溝正史「かいやぐら物語」
小栗虫太郎「失楽園殺人事件」
三島由紀夫「月澹荘綺譚」
倉橋由美子「醜魔たち」
塚本邦雄「僧帽筋」
「塚本邦雄 三十三首」(短歌)
高橋睦郎「第九の欠落を含む十の詩篇」(詩)
吉岡実「僧侶」(詩)
中井英夫「薔薇の縛め」
澁澤龍彦「幼児殺戮者」(ジル・ド・レエ評伝)
須永朝彦「就眠儀式 Einschlaf-Zauber」
金井美恵子「兎」
「葛原妙子三十三首」(短歌)
「高柳重信十一句」(俳句)
吉田知子「大広間」
竹内健「紫色の丘」
赤江瀑「花曝れ首」
「藤原月彦三十三句」(俳句)
山尾悠子「傳説」
古井由吉「眉雨」
皆川博子「春の滅び」
久世光彦「人攫いの午後」(随筆)
乙一 「暗黒系 Goth」
伊藤計劃「セカイ、蛮族、ぼく。」
桜庭一樹「ジャングリン・パパの愛撫の手」
京極夏彦「逃げよう」
小川洋子「老婆J」
大槻ケンヂ「ステーシー異聞 再殺部隊隊長の回想」
倉阪鬼一郎「老年」
金原ひとみ「ミンク」
木下古栗「デーモン日暮」
藤野可織「今日の心霊」
中里友香「人魚の肉」
川口晴美「壁」(詩)
高原英理「グレー・グレー」

↑収録作品。
これまでの、これからの日本の文学的ゴシック作品を集めたアンソロジー本です。
日本人作家限定で、短歌、俳句、詩に随筆から小説までと幅広く、680ページのボリュームで、実にお腹一杯な内容。
(収録作品の目次を見るだけでも、わかるでしょう)
ゴート人のような(無教養で野蛮な、無粋な)という意味のゴシック文化を主とし、人間の闇に照射した内容なので、まあ、ハッピーエンドとは程遠いものばかりですから、苦手な人は苦手でしょうが。
後味の悪い話が嫌いではない私としては、触手が動く。
好きな作家さんに、興味があるけれどまだ読めていなかった作家さんや名前だけは知っている、もしくは名前も知らなかった(無知ですみません)作家さんと、沢山の作品に触れることで自分の中の好みや許容量(野蛮すぎるのは厭だとか)、耐性値がわかったり(やはりグロいのは苦手だな、とか)。
充実した読書でした。
幽霊、吸血鬼、ゾンビなど人外なども出てくるなか、ゾンビ話が意外と切ない系のお話になりえることに、目から鱗的な驚きを覚えたり。
(グロい暴力的なイメージしかなかった分だけ)
好きな作家さんはぶれることなく。またいつか読みたいと思っていた作家さんは概ね好みの範囲だったので、読みたいなと。
ノーチェックだった中では、中里友香さんが気になりました。

リテラリーゴシック・イン・ジャパン: 文学的ゴシック作品選 (ちくま文庫)リテラリーゴシック・イン・ジャパン: 文学的ゴシック作品選 (ちくま文庫)
(2014/01/08)
高原 英理

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January February March April May June July August September October November December
2014(Wed)

お買い物。

人形。

コメント、ありがとうございます!
返信していますので、よろしければ覗いてくださいませ。
その他、拍手も嬉しいです。励みにします!

寒い日が続いていますね。
ストレッチを初めて、お正月休みの間に改善されたかのように思えた肩の痛みがちょっとぶり返してきてます。
腕が痺れる……。
今年はレッグウォーマーにルームブーツを装備しているせいか、いつもは悩まされる足のしもやけもないので、喜んでいたんですが……。
寒い日はまだまだ続きますので、皆様もお身体に気をつけてくださいませ。

と、お人形さんに色々と福袋を買いました!
(自分用の福袋は一つも買っていないけれど!)
ウィッグの福袋です。一個分のお値段で、三つ。
そのうちの二つ↓

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January February March April May June July August September October November December
2014(Mon)

「翳深き谷 上・下」ピーター・トレメイン著

読感/翻訳小説

「翳深き谷<上>」ピーター・トレメイン著/

モアン国王である兄コルグーがフィデルマに与えた任務は、古の神々を信奉する“禁忌の谷”に赴き、キリスト教の学問所を設立する折衝をして欲しいというものだった。だが、エイダルフを伴い谷に向かうフィデルマを待ち受けていたのは、生贄のごとく並べられた、三十三人の若者たちの亡骸だった。七世紀のアイルランドを舞台に、美貌の修道女フィデルマが活躍するシリーズ第六作。

↑本の内容紹介から。

「翳深き谷 下」ピーター・トレメイン著/

若者たちを殺したのはグレン・ゲイシュの民なのか。疑惑を胸に、族長と評議会との折衝に臨むフィデルマ。だが折衝は難航し、共に族長の城砦に滞在していたローマ派の修道士が殺された。容疑者はフィデルマ。死体を調べようとかがみ込んだところを兵士に見つかり、犯人と思われ拘束されてしまったのだ。頼れるのはエイダルフと自らの知力のみ。この窮地を如何にして脱するのか?

↑本の内容紹介から。

七世紀のアイルランドを舞台に修道女であり、モアン王国前国王の王女で現国王の妹で、弁護士でもある美貌のスーパーガール(←待て)フィデルマが活躍する長編シリーズの第六弾です。
変則的な刊行順でしたが、ようやく順番通りの刊行に追いついた。
(「死をもちて赦されん」→「サクソンの司教冠」「幼き子らよ、我がもとへ」「蛇、もっとも禍し」「蜘蛛の巣」「翳深き谷」の順が本来のシリーズ順です)
今回は国王である兄コルグーの依頼で古の神を信仰する地へ赴むくことになります。
個人的にはこの冒頭での、コルグーお兄様とフィデルマ姐さんのやり取りが好き!
(コルグーお兄様のファンなんです。残念ながら、お兄様の登場はここだけ)
先の物語でモアン王国に降りかかりそうな陰謀を阻止したフィデルマは、栄誉ある<ニーア・ナクス>に任命され、国王名代として、事件捜査の相棒でもあるエイダルフ修道士とともに、訪れたグレン・ゲイシュの谷の近くで儀式めいた大量の遺体を発見します。
異教徒によるキリストへの冒涜か?と恐れおののくエイダルフ修道士に対し、フィデルマは冷静に事件調査のためにもと谷へと向かいます。
そこでは兄から聞いていた話とは微妙に違う状況で、話し合いも進まぬまま足止めを食らい、虐殺事件の調査もままならない。
そうしているところで、また殺人事件が。現場目撃者となったフィデルマが殺人犯に間違われ拘束されるという事態に!動けない彼女が頼りにすべきエイダルフは二日酔いでヨレヨレと(笑)
丁寧な伏線と、密かに進行する陰謀と、当事者を集めての謎解きに、当時の風俗など。
色々ハラハラドキドキで読み応えがあり、今作も面白かったです!
続き、早く出ないかな!(無茶を言う)

翳深き谷<上> (創元推理文庫)翳深き谷<上> (創元推理文庫)
(2013/12/21)
ピーター・トレメイン

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翳深き谷<下> (創元推理文庫)翳深き谷<下> (創元推理文庫)
(2013/12/21)
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死をもちて赦されん (創元推理文庫)死をもちて赦されん (創元推理文庫)
(2011/01/26)
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サクソンの司教冠 (創元推理文庫)サクソンの司教冠 (創元推理文庫)
(2012/03/10)
ピーター・トレメイン

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幼き子らよ、我がもとへ〈上〉 (創元推理文庫)幼き子らよ、我がもとへ〈上〉 (創元推理文庫)
(2007/09/28)
ピーター トレメイン

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幼き子らよ、我がもとへ〈下〉 (創元推理文庫)幼き子らよ、我がもとへ〈下〉 (創元推理文庫)
(2007/09/28)
ピーター トレメイン

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蛇、もっとも禍し上】 (創元推理文庫)蛇、もっとも禍し上】 (創元推理文庫)
(2009/11/10)
ピーター・トレメイン

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蛇、もっとも禍し下】 (創元推理文庫)蛇、もっとも禍し下】 (創元推理文庫)
(2009/11/10)
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蜘蛛の巣 上 (創元推理文庫)蜘蛛の巣 上 (創元推理文庫)
(2006/10/24)
ピーター・トレメイン

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蜘蛛の巣 下 (創元推理文庫)蜘蛛の巣 下 (創元推理文庫)
(2006/10/24)
ピーター・トレメイン

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January February March April May June July August September October November December
2014(Sat)

更新。

更新報告。

「秘密を閉じ込めて」、「降り注ぐ冷たい雪は」更新しました。

年末には完成していた20話。
少し書き加えたいこともあったのと同時に21話の話が書けそうだったので(←あくまで、書けそう)書いてから更新しようかなと思っていましたら、予定は未定といいますか。
計画通りに進めば、2013年の目標を達成して今頃は連載などをしていたはずですが。
そうなっていないことは、既に過去の日記に記した通りでございます。

うん……。
思う通りに進むなんて、楽観的にもほどがある!

まあ、そんな感じで、執筆も進まないままの更新です。
こんな感じで2014年は行き当たりばったりに進んでいくかと。
(今までも、そうだったでしょ。そうだったよね……)

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08

January February March April May June July August September October November December
2014(Wed)

「炎と茨の王女」レイ・カーソン著

読感/翻訳小説

「炎と茨の王女」レイ・カーソン著/

オロバジェ国の第二王女エリサは、祖国の倍もある砂漠の国ホヤ・ド・アレナの王に嫁ぐことになった。初めて会った夫は素敵で優しく、食いしんぼうで飽きっぽいだけのエリサは、ひそかに心をときめかす。だが嫁ぎ先の国に着くと、何かがおかしかった。神に選ばれし者、ゴッド・ストーンを帯びた王女の波乱の運命を描く、パオロ・バチガルピ氏激賞の異世界ファンタジー三部作開幕。

↑本の内容紹介から。

主人公は、神に選ばれしゴット・ストーンを帯し(おへそに宝石がくっついている)王女エリサの成長を描く異世界ファンタジーです。
食いしん坊で太っちょな(でも、後々苦労して痩せることに)お姫さま、エリサの一人称で物語は綴られます。
冒頭、窮屈な花嫁衣装に縛られ、盛り上がった肉に「おっぱいが四つもある」という面白い発想をする王女さまですが、決して天然ではなく。
戦略の書が愛読書という彼女は、結構賢い。
十六歳の誕生日に、第二王女のエリサは砂漠の王国の国王アレハンドロに嫁ぐことになります。
そして嫁ぎ先への旅の途中で賊に襲われたときには素早い状況判断で動いたり(そこで国王の護衛であるヘクトール卿の信頼を勝ち得たり)、国王のピンチを助けたりと、頼もしいところも見せたり。
だけど、この旅で信頼する侍女を亡くしては寂しがったりと。
様々な試練(結構きつい)をがんばって乗り越え、周りの信頼を勝ち取り、成長していくので応援したくなります。
嫁ぎ先では何故か、彼女の結婚は内緒にされ(結婚したけれど、一応、王様とは白い関係)、そうしてゴッド・ストーンの持ち主ということで誘拐されたりとか。
山あり谷あり山あり谷ありと、もうドキドキな展開がてんこ盛り。
敵国との戦争があったりするので、人の死にも対面したりと……(特に、彼との別離は、王女さまだけではなく、私も気に入っていただけに
終盤にもまたひと波乱あったりして。
甘くない展開が多いけれど、挫けないエリサなので読み手としても負けられない。
がんばるおなごが好きな人には、オススメです!
分厚いので、お値段は高めですが(ライトノベルの上下二冊分ぐらいの、お買い物と思えば)、読み応えは充分。
それだけの内容は入っているので、是非!
一応、三部作ということですが、この本だけでも区切りがついているので、お試しに読んでみるのも良いかと。
続きもそう遠くないうちに出るらしいので、とっても楽しみです。
とりあえず××となったエリサの行く末が気になるし、ヘクトール卿も気に入っているので

炎と茨の王女 (創元推理文庫)炎と茨の王女 (創元推理文庫)
(2013/12/21)
レイ・カーソン

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07

January February March April May June July August September October November December
2014(Tue)

手作り記録。

人形。

コメント、ありがとうございます!
お返事のページにて、返信していますのでよろしければ覗いてくださいませ。
その他の拍手も、いつもありがとうございます。
励みになります。嬉しいです。

と、先日作った着物の色違い。
生地を裁断していたので、作ってみました。
柄あわせなど、まったく念頭に置かずに適当に裁断しているので、同じ柄だとはわからないような。

うん、私も同じ柄だと思っていなかったよ、届いてみるまでは!(←別の柄を頼んだつもりだったので、届いてビックリ)

そんなこんなの色違い、お揃い。

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January February March April May June July August September October November December
2014(Sun)

「夜歩く【新訳版】」ジョン・ディクスン・カー著

読感/翻訳小説

「夜歩く【新訳版】」ジョン・ディクスン・カー著/

パリの予審判事アンリ・バンコランは、剣の名手と名高いサリニー公爵の依頼をうけ、彼と新妻をつけねらう人物から護るために深夜のナイトクラブを訪れる。だが、バンコランと刑事が出入口を見張るカード室で、公爵は首を切断されていた。怪奇趣味、不可能犯罪、そして密室。カーの著作を彩る魅惑の要素が全て詰まった、探偵小説黄金期の本格派を代表する巨匠の華々して出発点。

↑本の内容紹介から。

新訳版「蝋人形館の殺人」のおどろおどろしい雰囲気が凄く好みだったので、バンコランシリーズの新訳を待っていました。
こちらの「夜歩く」がカーのデビュー作なんですって。
とりあえずバンコランと語り手であるジェフの関係が少々説明されている感じで(特に出会い編というわけでもなく、昔馴染みということ)前後、問題なくどちらから読んでも大丈夫。
お話は新妻の前夫からの脅迫に怯える公爵の依頼を受けて、バンコランは公爵たちが寄るナイトクラブに訪れます。
そうして刑事たちが監視する。しかし密室で公爵は首を切断され殺さていて――。
古い作品なので、ミステリを読み慣れている人は色々と察しがつくかもしれませんが。
ポーの作品が取り上げられている辺り、ヒントなのだろう
やはり、暗闇から何かが這い出してきそうな、おどろおどろしいこの雰囲気は健在で凄く好き。
そして犯人に対峙する際のバンコランの容赦のなさがまた素敵(←)
普通、非道な犯人に同情する余地なんてないんですけれど。
何故か、犯人が可哀想になるくらいの、冷酷さがもう、ね!

夜歩く【新訳版】 (創元推理文庫)夜歩く【新訳版】 (創元推理文庫)
(2013/11/28)
ジョン・ディクスン・カー

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蝋人形館の殺人 (創元推理文庫)蝋人形館の殺人 (創元推理文庫)
(2012/03/22)
ジョン・ディクスン・カー

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January February March April May June July August September October November December
2014(Fri)

手作り記録。

人形。

お人形さんのお着物を作りました。
本当は振袖を作りたかったけれど……振袖の寸法がわからず。
(本に書かれてあったと思うんだけれど、どこに書かれていたのか見つけ切れず)

参考にしたのは「和のドールコーディネイトレシピ」です。
和のドール・コーディネイト・レシピ  着物、小物作りから、ヘアアレンジまで (Dolly Dolly Books)和のドール・コーディネイト・レシピ 着物、小物作りから、ヘアアレンジまで (Dolly Dolly Books)
(2013/09/06)
chimachoco

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おくみがないタイプなので、少し簡単。
生地はコットンの和柄を。
半襟、帯、襦袢もどきに裏地はちりめんを使用しました。

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January February March April May June July August September October November December
2014(Wed)

明けましておめでとうございます。

雑談。

明けましておめでとうございます。
今年1年、またお付きあい頂けましたら、幸いです。

朝、起きたらお腹が痛かったり(すぐ直りましたが)
本読むときに使っている読書灯を失くしかけたり(探して見つけた)とか。

何だか、幸先よくないような気がしないでもない新年早々ですが。

とりあえず、最初の読書は面白かったので、今年もまた充実した読書生活が送れるような予感はしてます。
それに伴い、私の方もサイトに来てくださる方に面白いものを提供出来たら……いいですね(願望)

と、以下、12月の読書のまとめ。

(.. Read more)


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