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January February March April May June July August September October November December
2014(Fri)

変身。

人形。

探偵娘のユリアさん。
他のブライスブログさんで見ると、可愛いのに、何故か家では写真写りが悪く、
どうにも前髪が重たげで、髪の色と肌の色の兼ね合いがあって、何だか表情が暗いなぁと。
(多分、私の部屋の照明と相性が悪いみたいで)

だから、明るめの髪色のウィッグと睫毛を交換してみました。

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January February March April May June July August September October November December
2014(Mon)

「毒殺師フランチェスカ」サラ・プール著

読感/翻訳小説

「毒殺師フランチェスカ」サラ・プール著/

15世紀ローマ、謀略と毒薬を武器に栄えたボルジア家が舞台、筆頭毒殺師を女主人公に、ユダヤの富を背景に教皇まで輩出した一族の数奇な運命をスリリングに描く歴史ロマン。全米で話題のベストセラー!

↑本の内容紹介から。

主人公はフランチェスカ、19歳の少女です。
冒頭を除き、お話はフランチェスカの一人称で綴られます。
時は15世紀、舞台はローマ。歴史的にも有名な(私はそんなに興味ないので、知らないけど←)ボルジア家に仕える毒殺師であるジョバンニが殺されます。
フランチェスカは父の死の真相を探るべく、後ろ盾を必要として毒殺師を継ごうと――。
父の後を継いだスペイン人の毒殺師を、毒殺するところから始まります。
自ら手を汚し、また不興を買えば殺されるかもしれないという覚悟のフランチェスカに、ボルジア家の主であるロドリーゴは後を継ぐことを許します。
そうしてロドリーゴはジョバンニが残したであろう記録を求めますが、フランチェスカも知らない。
彼女がそれを調べようとすれば、暴漢に襲われ、と。
色々な困難が彼女に立ちはだかります。
彼女の目的は父親の仇討ちであるので、自ら手を汚したりするわけですが。
でも、罪悪感から悪夢に悩まされたりと、決して心の底から闇に染まっているわけじゃない。
毒というものに惹かれる自分を知りつつ、光に属する人間ではないとわかっていても、どこかしらで光を求めていたりする悩める乙女な部分が(そんな関係でプロポーズを断った相手にも少し未練を覗かせたり)、何とも応援したくなる。
それに毒殺師とあるけれど、毒で人を殺しまくるわけではなく(勿論、仕事なので求められたらするのだろうけれど)
権威争いが頻繁な時世、毒を盛られる可能性を排除すべく、屋敷へ持ち込まれる食材などの管理も彼女の仕事で、仕事に対するプロ意識の高さはなかなか頼もしい。
そして父の死の真相に近づけば――教皇位を巡る陰謀、またその裏で進行するユダヤ人迫害の企みなど。
それを阻止せんと奮闘するフランチェスカの活躍が面白かったです。
父親の事件の真相はこの巻で一応、辿りついているけれど。
まだ決着がついていないこともあり、シリーズも続きが出ているようなので是非、読みたいです!
歴史好き、陰謀もの好き、毒好き(←オイ)、がんばるおなごが好きな人にオススメです!

毒殺師フランチェスカ (集英社文庫 フ 32-1)毒殺師フランチェスカ (集英社文庫 フ 32-1)
(2014/03/20)
サラ・プール

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23

January February March April May June July August September October November December
2014(Sun)

「養鶏場の殺人/火口箱」ミネット・ウォルターズ著

読感/翻訳小説

「養鶏場の殺人/火口箱」ミネット・ウォルターズ著/

1920年冬、エルシーは教会で純朴な青年に声をかけた。恋人となった彼が4年後に彼女を切り刻むなどと、だれに予想できただろう―。英国で実際に起きた殺人事件をもとにした「養鶏場の殺人」と、強盗殺害事件を通して、小さなコミュニティーにおける偏見がいかにして悲惨な出来事を招いたかを描く「火口箱」を収録。現代英国ミステリの女王が実力を遺憾なく発揮した傑作中編集。

↑本の内容紹介から。

普段あまり本を読まない大人に、また慣れ親しんでいないジャンルに、という。
読書普及目的の媒体に依頼されて書かれた二編の編が収録されています。

「養鶏場の殺人」は実際に起こった事件を元にした小説。
男が女の死体を切り刻んだ、という結果だけを見れば陰惨な事件。
だけど始まりから辿って行けば、自己中心的で何かあれば周りのせいにする女性と、その女性に強い態度に出れない男性が少しずつ追い詰められて――と。
結果は冒頭で空かされているわけだから、わかってしまっているんだけれど、どこかで止められなかったものかと。
そうして、(死体はバラバラにされたわけだけれど。実際に男が女を殺したか?という部分に疑問が残っているだけに)狂った歯車が回した運命が何とも苦い。

「火口箱」
殺人容疑で逮捕された男性の両親に向けられた悪意は――。
アイリッシュに対する偏見からなど、それらの対立が見えるものも見えなくしてしまうのが実に悲しい。
そんな社会問題に考えさせられつつも、意外な真相に驚かされて、ミステリとしても面白かった。
(イングランド人の警部とアイルランド人のシヴォーンが事件を巡って対立するのだけれど、最後の方のやり取りなども面白かったです)
あと、決して良い書かれ方ではなかったのだけれど、アイリッシュのたくましさの描き方は、アイルランド好きとしてはツボでした。
決して、良い書かれ方ではなかったですけどね!(大事なことなので二度繰り返す)

養鶏場の殺人/火口箱 (創元推理文庫)養鶏場の殺人/火口箱 (創元推理文庫)
(2014/03/12)
ミネット・ウォルターズ

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18

January February March April May June July August September October November December
2014(Tue)

マンガ。

読感/その他

最近読んで、面白かったマンガをご紹介。
まだ始まったばかり、巻数が少ないので追いかけるのは楽かと。
どれも続きが楽しみです。

「薔薇王の葬列」菅野文著/

中世イングランド。白薔薇のヨークと赤薔薇のランカスターの両家が王位争奪を繰り返す薔薇戦争時代。ヨーク家の三男・リチャードにはある秘密があった。己を呪うリチャードは残酷な運命に導かれ、悪にも手を染めていくが……! ? ウィリアム・シェイクスピアの史劇「リチャード三世」を原案に描かれる禁断のダークファンタジー!

↑内容紹介から。

シェイクスピアの「ヘンリー六世」「リチャード三世」を原案に史実を取り混ぜながらのお話。
この時代も、シェイクスピアの原典もよく知らないのですが、
菅野さんの絵柄はダークな雰囲気が似合っていて、面白かった!
続きが気になると同時に、原典も読んでみたくなったり。

「こちら」で第一話が試し読み出来るみたいです。

薔薇王の葬列 1 (プリンセスコミックス)薔薇王の葬列 1 (プリンセスコミックス)
(2014/03/14)
菅野 文

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「甘々と稲妻」雨隠ギド著/

妻を亡くした高校教師・犬塚は、単身で娘・つむぎの子育てに奮闘中。料理が苦手な彼だが、ひょんなことから、教え子の小鳥と一緒にご飯を作って娘と3人で食べることに。ピーマン嫌いのつむぎのために知恵を絞ったり、亡き妻の得意料理・イカと里芋の煮物に挑戦したり、大勢で餃子パーティーをしたり。大事な人と食卓を囲む喜びを丁寧に描く第2巻!

↑本の内容紹介から。

二巻が出ました。
料理が苦手だけれど、子供であるつむぎちゃんに美味しいご飯を食べさせたい犬塚先生と、ご飯を食べることが大好きだけど(母子家庭で母親が忙しく、また包丁が怖いから料理が出来ない)女子高生小鳥さんが、レシピを元にご飯を作ります。
ご飯マンガです。
教師(やもめ子持ち)と女子高生ですが、恋愛要素は今のところないです。(片方が少し意識はしないでもない程度)
出てくる料理は家庭料理といったもので、ご馳走でもグルメでもないですが。
ご飯を作ること、それを食べること、食べて貰う喜びみたいなものが、読んでいて気持ちをほんわかさせてくれます。

甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC)甘々と稲妻(1) (アフタヌーンKC)
(2013/09/06)
雨隠 ギド

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甘々と稲妻(2) (アフタヌーンKC)甘々と稲妻(2) (アフタヌーンKC)
(2014/03/07)
雨隠 ギド

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「アンの世界地図 1―It’s a small world」吟鳥子著/

金髪に青い目の(実は染めているし、カラコン)にロリータファッションで身を固めるアンは、酒びたりの母親と二人暮らし。
空想に逃避することで、何とか折り合いをつけている彼女でしたが、どうにも我慢できないことがあって、家出。
おばあちゃんのところへ向かおうと四国に旅立ちますが、その住所を記したはがきを失くしてしまい途方に暮れることに。
その先で、古い家に一人で暮らすアキと出会って――二人の田舎暮らしを軸に、アンの成長を描いたお話。
ほのぼのとした雰囲気の中にも、アンの生い立ちなど色々と重たいものを覗かせますが。
これからどうなっていくのか、気になるところ。

アンの世界地図 1―It’s a small world (ボニータコミックス)アンの世界地図 1―It’s a small world (ボニータコミックス)
(2014/02/14)
吟 鳥子

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January February March April May June July August September October November December
2014(Sat)

8人目。

人形。

忙しくて、お洋服も作れない。なかなか構ってあげられない日々が続いておりますが、予約していたお嬢さんが家に来ました。

8人目!(えっ)

2012年の九月でしたか。
姫をお迎えして、4人ぐらいが限度かな……と思っていたというのに。

8人も!
思えば遠くに来たものだ……。
ブライスさんが気になったのは、コココレットというピンク頭のお嬢さんが最初だったんですが。
今回のお嬢さんは、憧れのピンク頭さんに近い(ちょっと濃い)

「シャルロット デ フルール」さんです。
名前は、カレンさんにしました。よろしくです!

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January February March April May June July August September October November December
2014(Mon)

「人質の朗読会」小川洋子著

読感/国内小説

「人質の朗読会」小川洋子著/

遠く隔絶された場所から、彼らの声は届いた―慎み深い拍手で始まる朗読会。祈りにも似たその行為に耳を澄ませるのは、人質たちと見張り役の犯人、そして…。人生のささやかな一場面が鮮やかに甦る。それは絶望ではなく、今日を生きるための物語。しみじみと深く胸を打つ、小川洋子ならではの小説世界。

↑本の内容紹介から。

第一夜「杖」
第二夜「やまびこビスケット」
第三夜「B談話室」
第四夜「冬眠中のヤマネ」
第五夜「コンソメスープの名人」
第六夜「槍投げの青年」
第七夜「死んだおばあさん」
第八夜「花束」
第九夜「ハキリアリ」

地球の裏側で日本人旅行客が反政府ゲリラ組織に誘拐されます。
そのニュースは日本に衝撃をもたらすも、やがて少しずつ世間の関心が失われていく(水面下では交渉が続けられ、赤十字の差し入れの際には物に盗聴器を仕込んで、状況を探っていた)
そうして人質事件は急展開を迎え、事件から二年。
長期に及ぶ拘束の中、人質たちは自らの思い出を朗読していたそのテープが、ラジオによって公開される――。
このお話は、八人の人質たちがそれぞれに朗読した思い出による短編連作集です。
(第九夜は、盗聴器で状況を探っていた政府の特殊部隊兵士)
物語を語っている人質たちは、当然ながら生きていて。
長期にわたる拘束期間によって、命の危険も徐々に薄くなっていたから、遺言のような悲壮感のある物語ではなく。
それは長い人生の中の、幼少の頃の思い出や、ほんの数時間、半日、数ヵ月の出来事と、ひとかけらであるのだけれど。
でも読んでいる側は冒頭で、人質たちの運命を知っているだけに静かに語られた各個人の物語が、とても尊く切なく煌めくのが印象的でした。
(各個人の名前は明かされず、その物語と短編の最後に記されるプロフィールが本当、まだ人生の途中といった感じで……)

人質の朗読会 (中公文庫)人質の朗読会 (中公文庫)
(2014/02/22)
小川 洋子

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January February March April May June July August September October November December
2014(Wed)

「陪審員に死を」キャロル・オコンネル著

読感/翻訳小説

「陪審員に死を」キャロル・オコンネル著/

完璧な美貌の天才的なハッカーでニューヨーク市警の刑事、キャシー・マロリー。弟の清掃会社を代わりに経営し、警察に復帰する気がないような、傷病休暇中の相棒ライカーの態度に彼女は苛立ちを募らせていた。そしてジョアンナ・アポロ。清掃会社で働くその女性にはFBI捜査官がつきまとい、彼女に嫌がらせをしていた浮浪者は殺された。ライカーが心を寄せる女性は何者なのか。

↑本の内容紹介から。

大好きな作家キャロル・オコンネルが書く、美貌の女刑事キャシー・マロリーシリーズの第七弾!
(シリーズ物ですが、事件自体はネタばれはないので、この本からでも読めます!)
今作はマロリーさんの相棒であるライカー刑事が、銃撃を受けて休暇しているところから始まります。
弟の清掃会社を彼の旅行中、経営するライカーはその間に雇った女性に心惹かれます。そうして職場復帰する様子を見せない彼に、マロリーさんは苛立ちを募らせる――と。
キャロル・オコンネルの小説は全体を砕き、その断片的なエピソードを少しずつ読ませていく手法なので、読み慣れていないと読みにくいと思いますし、なかなか全体像が見えにくかったりします。
単に刑事の仕事が嫌になったのか?と思っていたライカー。
読み進めていくと(明らかに、銃撃事件がトラウマになっている……
そしてマロリーさんも単にライカーを職場に戻そうとしているだけかのように見えれば(ライカーのトラウマを察知して、強引な方法ながらもショック療法で治療しようとしていたり)とか。
少しずつ、色々なものが浮かび上がって来る。
そうしてライカーが心寄せるジョアンナは、ある事件を捜査していて殺害されたFBI捜査官との関係があったことがわかり、またその捜査していた事件というのが、また。
有罪確定と見なされた人物を陪審員たちの無罪投票で釈放されたことが発端になった連続殺人事件なんですが。
これが、まさか(その釈放された人物がラジオのパーソナリティーで、リスナーから保護されている陪審員たちの情報を集めているという)実に醜悪な事件の全体像。
そしてさらに真相に迫れば――その結末は、と。
事件の結末もさることながら、ラストシーンがじわっと来る。
登場人物それぞれが見せる愛情表現が単純明快ではないから、話を追っている間はなかなかわかりづらいんだけど、その分、読み終えた後は奥深くさに沁みる。
凄く凄く良かったです!大好き。続きも早く読みたい!

陪審員に死を (創元推理文庫)陪審員に死を (創元推理文庫)
(2014/02/21)
キャロル・オコンネル

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氷の天使 (創元推理文庫)氷の天使 (創元推理文庫)
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魔術師の夜 上 (創元推理文庫)魔術師の夜 上 (創元推理文庫)
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魔術師の夜 下 (創元推理文庫)魔術師の夜 下 (創元推理文庫)
(2005/12/27)
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吊るされた女 (創元推理文庫)吊るされた女 (創元推理文庫)
(2012/06/28)
キャロル・オコンネル

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01

January February March April May June July August September October November December
2014(Sat)

読書のまとめ。

雑談。

えっ、三月っ?(それ前にもやった)
というわけで、二月も終わりましたね……。
二月も一月に引き続き忙しかったりして、サイトの方はまったくでした。
疲れていると、パソコンの前に座っている気力もなく、お布団で横になりながら読書してます。 暖かくなって、冬の間に悩まされていた肩の激痛がなくなったのはいいのだけれど。花粉が飛び始めたので、引き続き低空飛行かも……
そんなわけで、読書のまとめ。
今月は「領主館の花嫁たち」「テメレア戦記」「カップケーキよ、永遠なれ」が良かったです。
「カップケーキ~」はダイエットクラブシリーズの最終巻で、五巻までは別の出版社で出ていたのですが、そちらが倒産。
もう続きは読めないのかと諦めていたので、最後まで読めて良かったです。コージーブックさん、ありがとう!
一月の「読み解かれるD」とか「カップケーキ~」とか。良かったっていう本の感想を書きたいとは思うんですが、これがシリーズ物で、前作から二転三転などしているとネタバレしないようにと思えば、なかなか難しかったりして。
感想、書けてはいないけれど、★が五つの本はお気に入りの大好き本です。

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