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プロフィール

松原冬夜

Author:松原冬夜
「夜の夢」というサイトで小説などを書いています。
現在、ブライスさんに夢中。
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(ミンティーマジック)
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  • 2014
  • 04/29
  • Tue

「十六歳の闇」「娼婦殺し」アン・ペリー著

「十六歳の闇」アン・ペリー著/

ロンドンの貧民街、ブルーゲートフィールズを流れる下水道に、金髪少年の死体が全裸で流れ着いた。検死の結果、遺体は貴族の子供で、しかも梅毒に罹っていたことが判明する。16歳の少年にいったい何が起きたのか。すぐに容疑者は特定されたが、そこには階級の壁という落とし穴が隠されていた―ヴィクトリア朝を舞台に、トーマス・ピット警部夫妻の活躍を描く英米の大ベストセラーシリーズ。

↑本の内容紹介から。

トーマス・ピット警部とその妻・シャーロットの活躍を描くシリーズの六作目です。
(こちらのシリーズは二作しか翻訳されていないですし、刊行順もシリーズ順ではないです。私は「娼婦殺し」→「十六歳の闇」の順で読みました)
舞台は十九世紀後期で、アン・ペリーのもう一つのモンク・シリーズよりも後年のヴィクトリア朝が舞台です。
下水道で発見された全裸の少年の遺体は同性愛行為が確認され、さらに梅毒に感染されていた。捜査の結果、遺体は貴族子息とわかります。
この前の年、同性愛がイギリスで禁止される法案が確立されており、しかも梅毒感染という不名誉極まりない。
早く事件解決をいうなかで、それっぽい行為をされたという少年たちの証言で、少年の家庭教師が容疑者として上がります。
このあまり人に好かれない家庭教師にピット警部も好意は持てない。
そうして判決も出るも判決に納得できないピット警部でしたが、貴族の壁と上からの圧力になかなか動けないなか、妻のシャーロット(その妹エミリー)が情報収集に活躍します。
先に「娼婦殺し」を読んでいたので、こちらでのピット警部やシャーロットがまだ精神的に若いなーという印象を受けました。
まあ、決して貴族に媚を売らないピット警部からしたら、事なかれ主義や手柄を欲しがる部下などに苛々しすぎ(笑)
そうして家庭でもその辺りを持ち込んでしまって、夫婦喧嘩も実に派手でクッションが投げつけられたりしちゃっている。
登場人物の若さ・成長が二冊読むとわかって、面白かったです。
テーマはなかなかに重かったですけれど。

「娼婦殺し」アン・ペリー著/

ヴィクトリア朝のロンドンの貧民街で娼婦が絞殺された。現場から「フィンレイ・フィッツジェイムズ」という名が刻まれたバッジとカフスボタンが発見された。大物銀行家の一人息子フィンレイの犯行か?上流階級を巻き込んだ怪事件の捜査にピット警視がのりだした。容疑を否認するフィンレイの周辺を探りながら、事件の核心に迫る。イギリスの人気作家がピット警視夫妻の活躍を描く歴史ミステリー・シリーズ初登場。

↑本の内容紹介から。

ヴィクトリア朝ロンドンを舞台にしたピット警視夫妻が活躍する歴史ミステリ。
こちらはシリーズの十六作目になるそうです。
(二作しか、翻訳されていないけどね!)
ちなみにピット警部はボウ街の署長となって、出世しております。
時は切り裂きジャック事件からまだ数年と、事件の記憶も残っている頃。
(切り裂きジャック事件とは直接関係しません。あくまで記憶が残っている――故に早く解決を望む人たちとか、色々関係してくる)
ホワイトチャペルにて娼婦が殺され、現場に残された名士子息フィンレイのものが発見されたことにより、ピット警視は現場に呼ばれます。(貴族が関係しそうな事件を担当するようになっている)
そうして事件を捜査すれば、子息のアリバイはない。彼の周りを調査するピット警視とは別の線で、この名士の妹に関わりを持つのがシャーロットの妹であるエミリー。
今は政界に身を置く夫の妻という立場のエミリー(元々シャーロットとエミリーは資産家の娘で、ピット警視とシャーロットは身分違いだった模様)ですが、有閑マダム故の退屈さに辟易している。
前のようにピット警視の事件をシャーロット共に手助けしたいというか、退屈しのぎにタルーラに近づけば……。
正直、オイオイ!というようなことをやっちゃったり。
(こちらでもシャーロットたちがまた活躍というか。第二の事件以降、娼婦になり済まして事情を聞こうとしたりするところはプッと噴き出すような)
で、無事に事件が解決したかと思えば、第二の事件が起こりピット警視が窮地に追い込まれて、と。
あと、タルーラの恋の行方など色々と気になるドキドキの展開で、当時の時代背景・風俗など読み応えがありました。
面白かったです。
ピット警視とシャーロットの馴れ初めなど、シリーズを最初から読みたい!
アン・ペリー作品、もっと読みたいです。

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(1999/08)
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  • 2014
  • 04/26
  • Sat

「緋の収穫祭」S・J・ボルトン著

「緋の収穫祭」S・J・ボルトン著/

「血の収穫祭」と呼ばれる伝統的な儀式が残る英国の小さな町。ある日、教会の墓地の塀が崩れて、そばにあった幼い少女の墓が壊れてしまう。だが墓からは、そこに眠っているはずのない二人の子供の遺体までもが発見された。少し前まで土には埋められていなかったようで、頭蓋骨には酷い損傷があった。この地でかつて何があったのか? 血塗られた町の秘密を暴く戦慄のミステリ!訳者あとがき=法村里絵

↑本の内容紹介から。

「三つの秘文字」「毒の目覚め」が面白ったS・J・ボルトンの新刊!(どれもノンシリーズです)
今回は先の二作が主人公の一人称だったのと違って、三人称、三人の視点で進んでいきます。
古い因習が残る町の教会の塀が崩れ、その近くの墓から埋葬された人物以外の幼い遺体が発見される――。
冒頭で、司祭のハリーが遺体発掘に立ち会います。
そこで発見された幼い遺体。その子をハリーは知っている――というところで、お話はハリーが舞台となる町に赴任してくる数ヵ月前へと遡る。
そこには教会の墓地の隣に新居を建てたフレッチャー一家。両親と弟と妹がいる10歳のトムがまたこのお話の視点となる少年。
そして幼い子を亡くした若い母親を診療している精神科医のエヴィの視点と三人を中心に綴られるお話は前半はもう、怪奇的な雰囲気満載で、怖い怖い。
そうして冒頭で発見された遺体が、もしかしてフレッチャー家の子供ではないか?と思うと、その子たちが魅力的に描かれているので、心配でハラハラ。
冒頭のシーンが丁度お話の半分で重なる(この辺りの構成は「毒の目覚め」でもおなじみの手法)
そこから今度は正体の見えない犯人の魔の手が迫りと――今度はサスペンス的な要素でハラハラドキドキと、怖い怖い。
登場人物の魅力は他の作品でも保証されている通り、今作は少年トムが良かったです。
妹を守ろうとするのだけれど(怪奇的な存在にトムがビクついている部分があるものの)過剰反応しているように思われて、精神を病んでいるのでは親に心配されたり、そしてトム自身が自分でも狂っているのではないかと思う場面は、切ないったら!
それでも一人で家族を守ろうとする健気さが!もう、ね!
ハリーとエヴィの出会いやその恋の行方など気になるところもあり、怖いけど先が気になると、ページを捲ってしまいました。
ただ、ハリーが神に仕えるようになった理由が語られていないので、ラストの選択もよくわからず、何だったんだ……という部分はありましたが
終盤に明かされた動機というか狂気など(何というか、犯人の思考の飛躍が「えっ? なんでそっち方面に行くの?」と理解できない狂気(犯人が壊れている、狂っていのだろうなというのはわかっているけれど)、色々と怖かった!
心臓が強い人にオススメです!(笑)

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  • 2014
  • 04/21
  • Mon

「鐘楼の蝙蝠」E・C・R・ロラック著

「鐘楼の蝙蝠」E・C・R・ロラック著/

作家ブルースは、ドブレットと名乗る謎の男に身辺に付きまとわれて神経をとがらせていた。彼を心配する友人の頼みを受けて、新聞記者グレンヴィルはドブレットの住みかを突き止めるが、件の人物は翌日行方をくらませ、空き家からはパリに出立したはずのブルースのスーツケースが発見される。そして部屋からは首と両手首のない遺体が…。謎に次ぐ謎、黄金期本格の妙味溢れる傑作。

↑本の内容紹介から。

イギリスロンドンを舞台にしたマクドナルド警部シリーズの一作です。
(シリーズ何作目かはわからない……。私は「悪魔と警視庁」に続いての二作目)
謎の男に付きまとわれる作家ブルース。彼を心配する友人は新聞記者グレンヴィルに、この男の所在を調査するよう頼みます。
新聞記者のグレンヴィルはブルースが後見している女性と結婚したい。だけど、ブルースがまだ早いと許してくれない。それはこの謎の男のせいでもあるかと、協力します。
住処を突き止めたけれど、男は姿をくらませる。不動産屋からそこを借りれば、パリに出掛けたはずの作家ブルースのスーツケースが、発見される。友人は警察に知らせたところで、マクドナルド警部の登場。
しかし、この時点では事件らしい事件ではないのですが、調査をすれば塗り込められた壁から首と手首のない遺体が発見されて――と。
被害者加害者どちらかもわからないまま、幾つもの仮説が成り立つ。
最近の警察モノのミステリは、刑事のプライベートも描かれていたりしますが、このシリーズはその辺がバッサリ。
警察の仕事部分だけに絞られているので、いやー、何というか。
もしかしたら、家庭では駄目人間だったりするのかもしれないけれど、そういうところが視えないので、刑事さんたちが皆有能に見える見える!(笑)
部下にも慕われ、上司にも一目置かれているマクドナルド警部の落ち着いた佇まいがカッコいいですね!(横道にそれてる)
そんなマクドナルド警部自身が状況から立てた推理。誰しもが納得するところだけれど、何故か自分が納得できないという。
過信しないマクドナルド警部、カッコいいですね!(またそれてる)
「悪魔と警視庁」は手堅いけれど、ちょっと地味に感じていましたが。
こちらはマクドナルド警部のクールな魅力と、周囲の人間にまで危害が加えられていって――と事件も動きのある展開で、最後まで先が気になる展開で面白かったです。

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  • 2014
  • 04/18
  • Fri

「エリザベス王女の家庭教師」スーザン・イーリア・マクニール著

シリーズ物二作目の読感を書こうとしたら、一作目を書いていないことに気づく……。
二作目の前ふりも兼ねて、Twitterの方で呟いていた感想を。

「チャーチル閣下の秘書」スーザン・イーリア・マクニール著/

空襲が迫るロンドン。この街で1年余りを過ごしたアメリカ育ちのわたしに、チャーチル首相の秘書としてタイピストにならないかという話が舞い込んでくる。自らの能力に見合った職ではないことに苛立ちを感じながらも、わたしはその申し出を受け入れた。首相官邸をめぐるいくつもの謀略が待ち構えていることなど知るはずもなく。才気煥発なマギーの活躍を描く、魅力のシリーズ開幕編。

↑本の内容紹介から。

第二次世界大戦中、アメリカ育ちのイギリス人・マギーはチャーチル首相の秘書として勤めることに――。戦時中のロンドン様子など、想像していたよりも手堅い描写で、戦争について色々と考えさせられました。今後のマギーの×××としての活躍が楽しみです。

チャーチル閣下の秘書 (創元推理文庫)チャーチル閣下の秘書 (創元推理文庫)
(2013/06/28)
スーザン・イーリア・マクニール

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「エリザベス王女の家庭教師」スーザン・イーリア・マクニール著/

わたし、マギー・ホープはチャーチル首相のタイピストから、MI‐5の工作員へ抜擢された。だが、持久力に難ありと訓練に落第してしまう。落ち込むわたしに命じられたのは、ウィンザー城に疎開している王女の警備役。王位継承権第1位の14歳のエリザベス王女を、ナチスが狙っている恐れがあるというのだ。そして表向きは数学教師として城に赴くや否や、一大事件が勃発した…!

↑本の内容紹介から。

アメリカ育ちのイギリス人才女マギーの活躍を描くシリーズの第二弾です。
シリーズ一作目読了後、てっきり、マギーがスパイになるものと思っていたら!(ネタバレになるといけないと思って、伏字にしていたにも関わらず)
スパイになる訓練を受けたマギーでしたが、体力面で落第!(笑)
意気消沈する彼女に、与えられた任務は誘拐を企むナチスから王女を守ること――。
エリザベス王女とマーガレット王女が身を寄せているウィンザー城に数学の家庭教師として赴きます。
そうした傍から、王女の乗馬のお供についていた女官の首が切断されるという事件が!
女官は妊娠していて、これは個人の事件か、それとも王女を狙った事件か?マギーは調査していきます。
途中、一緒に組んでいた相棒が交代させられて、女好きの奴と組まされることになったりと。
(この女を駒としか思っていない野郎の鼻をへし折るマギーがカッコイイ!)
またドイツ上空で追撃され行方不明となっていた恋人の生存が絶望視されたり、またある人物の二重スパイ疑惑に翻弄されたりと、大変。
そうしてマギーが守るエリザベス王女は、後の旦那様になる方への恋をしていて。そんな恋する王女様が可愛かったり。
相棒ヒューとの関係が色々あったりと。
表紙は可愛い感じのこのシリーズですが、舞台は第二次世界大戦中で、スパイもの(主人公はなっていないけれど)なので、結構硬派で敵味方容赦なく殺されたりします。
暗号も本格的で、ミステリとしてもミスリードを用いたりと、軽いお話と思っていると痛い目を見る感じで、読み応えは抜群。
事件は陰謀の裏側など何か、色々なことが明らかになったところで終わっていて、続きがとても気になります!
がんばるおなごが好きな人、陰謀が好きな人にオススメです!
(一作目、二作目と事件は一話完結で、ネタバレもないので単品でも読めますが。色々と地続きだったりするので、順番に読んだ方がよろしいかと)

エリザベス王女の家庭教師 (創元推理文庫)エリザベス王女の家庭教師 (創元推理文庫)
(2014/03/22)
スーザン・イーリア・マクニール

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副読本として、↓がオススメ。
シンプソン夫人の王族からの嫌われっぷりがよくわかると言いますか(苦笑)
貧乏お嬢さま、メイドになる (コージーブックス)貧乏お嬢さま、メイドになる (コージーブックス)
(2013/05/10)
リース ボウエン

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貧乏お嬢さま、古書店へ行く (コージーブックス)貧乏お嬢さま、古書店へ行く (コージーブックス)
(2013/11/08)
リース ボウエン

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あと、こちらも。
英国王のスピーチ スタンダード・エディション [DVD]英国王のスピーチ スタンダード・エディション [DVD]
(2012/08/02)
コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ 他

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歴史改変ものですが、「エリザベス~」で企てられていた陰謀がもし成功したら、こんな世界になっていたのかな?と。
英雄たちの朝 (ファージングI) (創元推理文庫)英雄たちの朝 (ファージングI) (創元推理文庫)
(2010/06/10)
ジョー・ウォルトン

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暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫)暗殺のハムレット (ファージングⅡ) (創元推理文庫)
(2010/07/27)
ジョー・ウォルトン

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バッキンガムの光芒 (ファージングⅢ) (創元推理文庫)バッキンガムの光芒 (ファージングⅢ) (創元推理文庫)
(2010/08/28)
ジョー・ウォルトン

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  • 2014
  • 04/17
  • Thu

手作り記録。

今年の初め(お正月休み)に、お着物を作ってからこっち、忙しかったり、肩が痛かったり、寒かったり、足の指の爪を割ってひぃひぃ泣いていたりして、なかなかお洋服が作れませんでしたが。
(足の爪は関係ないよね)
春になって暖かくなってきたことで指も動くようになって、忙しさも少し落ち着いて……(とか言うと、舌の根も乾かないうちに前回は忙しくなったけれど!)きたので、お洋服作りしました。

型紙は「Dolly*Dolly 2014 spring」にあったもの。

Dolly*Dolly 2014 spring (お人形BOOK)Dolly*Dolly 2014 spring (お人形BOOK)
(2014/04/07)
グラフィック社編集部

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上身頃だけ忠実で、スカート丈などはかなり適当(←)

あと、花冠なども作ってみました。

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  • 2014
  • 04/11
  • Fri

「開幕ベルは華やかに」有吉佐和子著

「開幕ベルは華やかに」有吉佐和子著/

「二億円用意しろ。さもなくば大詰めで女優を殺す」一本の電話が、帝劇関係者に激震を起こす。満員の観客が見守る中、演劇界の至宝二人の老優たちが繰り広げる魂の舞台の行方は果たして―バックステージで同時進行する緊迫の駆け引き、愛憎渦巻く人間ドラマ。有吉佐和子の天才が光る。傑作ミステリー長編。

↑本の内容紹介から。

何十年か前にお亡くなりになった作家さんの一冊。
昨今、新装版などが出ているようで、他に気になっていた本もあって買っていたのですが、ミステリということでこちらをまず最初に読んでみました。
(知らなかった作家さんもこんな風に復刊されると、新しい出会いとなって良いですね)
お話はある推理小説家のもとに一本の電話が入って来たことから始まります。
それは離婚した妻からの電話で、彼女は大御所の脚本家が降りた舞台の脚本を書くことになり、その演出を元夫に頼みたいというもの。
(小説家は前は舞台演出をやっていたけれど、作家に転向した)
開幕まで一ヵ月もないなか、すったもんだの末にも舞台は幕を開け――と。
お話の半分近くは、舞台の話で占められて、事件は200ページを越えた辺りですが。
この舞台の裏側などが個人的には面白かった。
ええっ、舞台ってこんな即興的なものなの? と、舞台演劇を知らない私には実に面白可笑しい世界に見えて。
今現在の演劇舞台の裏側がどんなものかはわかりませんが、作家さんは舞台には詳しそう?(劇評などのライターから始めたらしい?)
そうして人気で満員が続く中、「二億円を用意しないと女優を殺す」という脅迫電話が掛かってきて――。
舞台のシナリオを伸ばして時間稼ぎをすれば、客席で観客が殺されてと。
一応、ミスリードっぽいものも見せつつな感じで(ただ、探偵役が謎解きをするというよりは、解決後に答え合わせをすると言った感じ)
途中、ちょっとこの章は長いな、と思う部分もありましたが、概ね面白かった。
他の本も読んでみたいと思いました。

開幕ベルは華やかに (文春文庫)開幕ベルは華やかに (文春文庫)
(2013/12/04)
有吉 佐和子

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  • 2014
  • 04/08
  • Tue

「テメレア戦記II 翡翠の玉座」ナオミ・ノヴィク著

「テメレア戦記II 翡翠の玉座」ナオミ・ノヴィク著/

テメレアは、いまや美しき成竜となった。英国がナポレオンの猛攻に苦しむなか、中国がテメレアの返還を求めてくる。事態を収拾するには、彼の地へ行くしかない―。長き航海のあいだ、数々の困難に耐え、盟友ローレンスとの別離の恐怖に怯えながらも、テメレアは故郷を目指す。そこに待ち受けているものは。

↑本の内容紹介から。

ドラゴン・テメレアと担い手・ローレンスの絆を描く歴史ファンタジーの第二弾です。
ナポレオンに贈られたドラゴンの卵(テメレア)。それが手違いで、イギリスに渡っていたことを知った中国から使節団がやって来てテメレア返還要求します。
海軍大臣としては中国と敵対したくないので、テメレアを返そうとしますが、一度結ばれたドラゴンと担い手との絆はそうそう切れやしない。
テメレアとローレンスを引き離そうとするも、テメレアが怒り狂ってみせたりと。
とりあえず、一度中国に行ってみてはという感じで問題を解決するために、かの地へ向かうことに。
その序盤では、フランス軍の奇襲があったりと、手に汗握る展開にドキドキ。
途中立ち寄ったケープ・タウンで奴隷問題を目の当たりにし、と。
お話の半分は中国までの長い長い航海がメインで、この辺りは空軍や海軍、イギリスや中国との価値観の違い、そこからくるいざこざなどがじっくり丁寧に描かれています。
そして中国に辿りついてみれば、中国のドラゴンは人間に使役されることなく、それぞれの仕事を持っていたりと、驚かされることばかり。
もしかして、テメレアはイギリスに帰るのが嫌になるのでは?と不安を抱きつつあるローレンスたち一行の元に、忍びよる陰謀の影と。
盛り上げるところは盛り上げて、ハラハラ。
中国と英国でのドラゴンの扱いの違いに、疑問を抱き始めたテメレアが下した決意が実に頼もしいと思える2巻でした。
とっても面白かった!

テメレア戦記II 翡翠の玉座テメレア戦記II 翡翠の玉座
(2008/12/20)
ナオミ ノヴィク

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テメレア戦記〈1〉気高き王家の翼テメレア戦記〈1〉気高き王家の翼
(2007/12)
ナオミ ノヴィク

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作中で語られるイギリスの奴隷解放問題などは、下の映画など。
ちょうど、同じ時代みたいです。

アメイジング・グレイス [DVD]アメイジング・グレイス [DVD]
(2011/09/02)
ヨアン・グリフィズ、ロモーラ・ガライ 他

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  • 2014
  • 04/01
  • Tue

読書のまとめ。

四月になりましたね!(←気づかなかったふりを三カ月続けるのも、さすがに憚られたらしい)
お世話になっていたサーチ様が閉鎖されましたので、リンク解除のついでに模様替え。
小説は更新していませんので、お間違えなきよう!(威張るな)
増税ということで、長寿になってきたパソコンの寿命を考え、ノートパソコンをサブとして新調しました。
(ワードが開きにくいというのもあったので……でも、相変わらず、古い方を使っているのでまったく小説書けていませんが←)
無駄遣いをする余裕もないので、小説を書くと言う、や、やる気はあるんですけどね。
……でも、身体の方がついて行かない。
まあ、そんな、こんなでノートで自サイトを見ましたところ、画像の上の方が切れていたので、少し画像サイズを変更してみました。
環境によっては……どうなのか、わかりませんが。一応、家のサイトはパソコン閲覧前提で、それ以外には対応しかねますということで(技術がない)
……小説はパソコン以外でも読めそう、ですよね。

と、話変わって。三月の読書のまとめ。
二月は好みに対して、当たり外れが大きかったのですが。
今月はどれも面白かったです!

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