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2008(Thu)

「復讐者の棺」

読感/国内小説

読感です。

「復讐者の棺」

孤島×(女子高生+独身理系サラリーマン)≒ザ・本格!?
世界一、人質に向いてない女子高生コンビ(ミリア&ユリ)が再登場!

大手スーパーKONO(コーノ)堂は、伊豆沖の孤島にある、経営破綻したテーマパークを買収。その再建のため、本社から島に派遣されたスタッフが惨殺された!死体は棺に入れられ、そこには1通の封筒が。手紙の主は、10年前にKONO堂で起きた殺人事件の復讐者を名乗る。孤島を舞台に巻き起こる連続不可能殺人!事件の背後にある深い闇とは!?

↑本の内容紹介から。

何年ぶりかのシリーズ新作。
女子高生コンビ(書き分けが出来ていないというか、作者自身書き分けする気がないと思われる。むしろネタにしている)ミリア&ユリとサラリーマンの石崎さんのボケと突っ込みの笑える会話が、このシリーズの味といいますか。
そんなお笑い部分は、ええ、もうお腹いっぱいになるくらいでした。
しかし、殺人事件を取り扱っているのに、悲愴感が感じられないというのは、ちょっと。
まあ、このシリーズを知っている人は、最初からそんなものを求めないのでしょう。
ボケと突っ込みの会話とトリックに興味のある方は、読んでみてはどうでしょう。
ちょっと濃すぎる気もしますが、笑えると思います。
但し、人間ドラマとか心理描写などは、絶対に期待しちゃダメ!(オイ)

復讐者の棺 (講談社ノベルス イN- 5)復讐者の棺 (講談社ノベルス イN- 5)
(2008/08/07)
石崎 幸二

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