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松原冬夜

Author:松原冬夜
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「翼の帰る処」 妹尾 ゆふ子著

読感です。

「翼の帰る処」 妹尾 ゆふ子著

「過去を視る」力を持つ帝国の史官・ヤエト。病弱な彼は、赴任先の北嶺で地味な隠居生活を送ることを夢見ていた。しかし、政治に疎い北嶺の民に悩まされ、さらには北嶺に太守として来た勝ち気な皇女に振り回され休まる間もない。だが、北嶺を知るにつれ、ヤエトはこの地に帝国の秘密が眠ることに気づいていく…。歴史の光陰が織りなす壮大なるファンタジーロマンの扉がいま開かれる―。

北嶺太守である皇女に療養を命じられ、都に戻ってきたヤエト。皇女の実兄の元に身を寄せるが、そこで皇位継承権を巡る政争にヤエトは巻き込まれてしまう。一方、北嶺でヤエトの帰還を待つ皇女の身にも陰謀の魔の手が迫っていた!皇女を救い出すため、ヤエトは都を脱出し、雪に閉ざされた北嶺へ向かおうとするが―。歴史の光陰が織りなす壮大なるファンタジーロマン、ここに完結。

↑上下巻、本の内容紹介から。

あちらこちらで面白いとの評判を見かけて、つい買ってしまいました。
三十までは生きられないだろうと言われていた病弱な主人公ヤエトは、三十六歳ながら外見は三十過ぎには見えない。
でも病弱でいつ死ぬともわからない故か、執着心が薄く、面倒臭がりで、隠居を夢見ているのですが、多分性格からか面倒事に首を突っ込んでいる。
面倒くさい、何で俺がと心の中で愚痴りながら(←愚痴りながらもそれを表に出さない大人であるが故の文章が可笑しい)それでも何かと動き回るのは、お人好しだからなんでしょう。
隠居を夢見る面倒臭がりなので、基本的に策謀など企てたりする野心はなく腹黒くもない。ひたすら巻き込まれているタイプのキャラです。
それにしてもヤエトの貧弱なこと。
やたらと死にそうになっています。倒れそうになっては、背負われたり、抱え上げられたり(あれ、これお姫様抱っこ?)、乗せられたり。
元々病弱なところに、一応倒れる原因のようなものがあるんですが、ここまで貧弱な主人公というのは見たことないような(笑)
そんな個性的な主人公もさることながら、周りのキャラたちも魅力的で、会話の一つ一つだけでも、読んでいてクスクスと笑ってしまいます。
私は皇妹と皇女の騎士団団長の二人の関係に興味があるな(どっちが、強いんだろ)
お話は壮大な世界観を見せながら、この上下巻はまだその世界の一端を見せているといった感じで、続編が楽しみです。

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