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松原冬夜

Author:松原冬夜
「夜の夢」というサイトで小説などを書いています。
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  • 2009
  • 09/19
  • Sat

「ソロモンの犬」 道尾秀介著

読感です。

「ソロモンの犬」 道尾秀介著

さっきまで元気だった陽介が目の前で死んだ。愛犬はなぜ暴走したのか? 飄然たるユーモアと痛切なアイロニー。青春ミステリー傑作

↑本の内容紹介から。

自転車のバイク便のバイトをしている秋内くんとその友達が雨宿りに立ち寄った店で、顔見知りだった少年が何故事故にあって死んだのか、その原因は何なのかと問いながら、過去を回想する形でお話は進んでいきます。
事故を目撃した秋内くんは、急に少年の飼い犬・オービーが走り出した原因が誰かの仕業ではないかと疑る。
友人・京也の謎めいた行動、その彼女ひろ子に吠えたオービー、事故は自分のせいと責める智佳。
そうして真相に近づく秋内くんの身に、と。
秋内くんが智佳さんに片想いしていて、だけど打ち明けられないヘタレな性格で、そんな彼の視点がメインとなって話は語られるので、結構、地の文からユーモアにあふれています。
それでいて間宮先生という変人キャラが、お話を暗くせずにラストも笑いでしめて、読後は爽やかです。
ただ、もう少しキャラの背景を掘り下げてくれたら、良かったのになーと思います。
(この方の他の作品に比べたら、その点が少し物足りなかった)
今回もミスリードが巧みで、うっかり騙されそうになりました。
××の川でぎりぎりで踏みとどまったけれど(笑)
後、オービーの行動を読み終わった後、振り返ってみると、せ、切ない……(涙)
オービーの名前の由来であるオビーディエント・ドッグ(忠犬)というそれが、じわじわと沁みてきました。
お話自体は一気に読め、青春小説としても楽しめるかな。

ソロモンの犬ソロモンの犬
(2007/08)
道尾 秀介

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