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2009(Tue)

「魔法の雫 薔薇の雫」 金蓮花著

読感/国内小説

金蓮花さんの新刊「魔法の雫薔薇の雫」読みました。
私は、逆境に置かれながらも自分にできることを探して、手探りながらも少しずつ前に進んで行く女の子が好きらしい。
だから「そして花嫁は恋を知る」シリーズや「クラシカルロマン」シリーズが好きなんだな。

「魔法の雫 薔薇の雫」 金蓮花著

“薔薇の騎士”と讃えられる青年・ケネス。彼は困窮するエストランジュを、領主として少しでも豊かにしようと努力していた。周囲からの結婚の勧めをはぐらかし、持参金目当ての結婚もする気のない彼だったが、旅先で賢いアベーハと呼ばれる少女と出会う。彼女の輝く黒髪に目を奪われたケネスは、けれどロザモンドという名の少女が調合した媚薬によって“結婚の罠”にかけられてしまい…。

↑本の内容紹介から。

このお話、好きだー。
逆境に置かれ、誤解から冷遇されながらも、自分に出来ることを探して行動。
そうして人徳から少しずつ誤解を解いて、信頼を勝ち取っていくヒロイン・ロザモンドが凄く好き。
相手役のケネスも罠にはめられたと誤解して、ロザモンドに冷たく当たっていますが、領主として自分よりも領民たちのためにと苦心する好い人なので、早く誤解が解ければいいのにと読みながら思っていました。
金蓮花さんの作品はどちらかというと、シリアスで切ない印象があるのですが(私が今までに読んでいるのは、そういう系)
このお話は割と誰にでもオススメできる気がします。
がんばる女の子が好きな方は、是非!

魔法の雫 薔薇の雫 (コバルト文庫)魔法の雫 薔薇の雫 (コバルト文庫)
(2009/09)
金 蓮花

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