06

January February March April May June July August September October November December
2010(Sat)

「叫びと祈り」 梓崎優著

読感/国内小説


「叫びと祈り」 梓崎優著/

砂漠を行くキャラバンを襲った連続殺人、スペインの風車の丘で繰り広げられる推理合戦、ロシアの修道院で勃発した列聖を巡る悲劇…ひとりの青年が世界各国で遭遇する、数々の異様な謎。選考委員を驚嘆させた第五回ミステリーズ!新人賞受賞作「砂漠を走る船の道」を巻頭に据え、美しいラストまで一瀉千里に突き進む驚異の連作推理誕生。大型新人の鮮烈なデビュー作。

↑本の内容紹介から。

「砂漠を走る船の道」「白い巨人」「凍えるルーシー」「叫び」「祈り」の五編からなる短編連作。
世界各国を舞台にした各話、ドキドキしたり、ほんわかしたり、ゾクリとしたり、ハラハラしたり。
一つの話を読み終えるたびに、今度はどんな国のどんなお話なのだろうと、ページを捲ることにワクワクさせられました。
最終話の「祈り」が少し弱いというか、展開が読める感じがしたけれど。
それ以外お話は各国の雰囲気を存分に描き、さらに予想もしなかった謎解きにビックリさせられた。
面白かったです。
特に第一話のメチャボにはハートを持って行かれた(笑)
メチャボ、カッコいいよ、可愛いよ、惚れたよ!(ネタバレ反転→「ラクダ」だけどね!)
次回作が楽しみな作家さんがまた一人、増えました!

叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)叫びと祈り (ミステリ・フロンティア)
(2010/02/24)
梓崎 優

商品詳細を見る

Edit