04

January February March April May June July August September October November December
2010(Sun)

「サイズ12はでぶじゃない」 メグ・キャボット著

読感/翻訳小説



「サイズ12はでぶじゃない」 メグ・キャボット著/

わたしヘザー・ウェルズ28歳。服のサイズは12。サイズ12はでぶじゃない、アメリカ女性の平均よ。元アイドル歌手だけど、今は学生寮の副寮母。わけあって元婚約者のお兄さんの探偵の家に居候中。ある日寮のエレベーターから女子学生が転落死した。エレベーター・サーフィンをしてたらしいけど、女の子はそんなことしない。でも事件はそれだけでは終わらなかった。『プリンセス・ダイアリー』の著者のポップなミステリ三部作開幕。訳者あとがき=中村有希

↑本の内容紹介から。

自分の歌を歌いたくて会社に掛け合ったら首を切られ、恋人には裏切られ、母親には全財産持ち逃げされ、父親は贋金造りで刑務所に入っているという……元アイドルのヘザーだけど、性格がスレていないところに好感が持てました。
(ネタバレ反転→終盤、命の危険に晒されていたときには「恵まれていた」とむしろ、嘆いていたくらい
そして現在、片想い中のクーパーもカッコ良くて、この二人どうなるのかな? 片想いは実るのかな? と思いつつ読み進めていたら、まさかの「一夜の過ち」が。
相手はクーパーじゃないしっ
思わず、ええっ?と目が点に。
大人向けとあとがきにあった……な、なるほど。(汗)
その部分でちょっと、私は引いてしまいました。
この辺りで好き嫌いがわかれるかな? 
(コージーとして安心して読んでいたい身としては、キスくらいで終わって欲しかったです。個人的な好みでしょうけど)
死んだ女の子たちに心痛めて、周りに妄想と思われながらも頑なに事件性を叫ぶヘザーの身にも危険が迫りつつ、最後まで結構、ハラハラでした。
この本では具体的に二人の関係が進展はなかったのですが、どうなるのか気になるので、続きは買ってみようと思います。

サイズ12はでぶじゃない (創元推理文庫)サイズ12はでぶじゃない (創元推理文庫)
(2010/06/29)
メグ・キャボット

商品詳細を見る


Edit