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2010(Sun)

「絵のない絵本」 アンデルセン著

読感/翻訳小説


「絵のない絵本」 アンデルセン著/

わたしは、貧しい絵描き。友達はいないし、窓から見えるのは、灰色の煙突ばかり。ところがある晩のこと、外をながめていたら、お月さまが声をかけてくれた……。ある時はヨーロッパの人々の喜びと悩みを語り、ある時は空想の翼にのって、インド、中国、アフリカといった異国の珍しい話にまで及ぶ。短い物語の中に温かく優しい感情と明るいユーモアが流れる、宝石箱のような名作。

↑本の内容紹介から。

月が絵描きに語って聞かせる作品集。
全部で33編収録されています。
一編一編が短いながらも(2P~6P)、舞台はヨーロッパに限らず砂漠や中国などを幅広く、切なかったりユーモアに溢れていたり、色々な形の物語が語られていました。
タイトル通り絵はないけれど、読んでいる自分の中ではイメージ豊かに彩られた情景が見えました。
プルチネッラの話(第一六夜)が個人的に好きです。

絵のない絵本 (新潮文庫)絵のない絵本 (新潮文庫)
(1952/08)
アンデルセン

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