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2011(Mon)

「プリンセス・ダイアリー」 メグ・キャボット著

読感/翻訳小説



「プリンセス・ダイアリー1」 メグ・キャボット著/

ハイスクールの一年生、超ダメダメ人間のミアがいきなりプリンセスになるなんて!? 全米で百万部以上売れた二一世紀のシンデレラ・ストーリー! 映画「プリティ・プリンセス」原作。

「プリンセス・ダイアリー(2) ラブレター騒動篇」 メグ・キャボット著/

フツーの女子高生ミアが突然プリンセスだと知らされて、はや1ヶ月。おばあさまからのプリンセス教育真っ最中のミアに届いた、匿名のラブレター。これはいったい、誰からのものかしら?もしかしてマイケル?そんな時にママの妊娠&結婚騒動が巻き起こり、田舎からフェロモンむんむんのいとこがやって来た!ますます快調のコメディ第2弾。

「プリンセス・ダイアリー 3 恋するプリンセス篇」 メグ・キャボット著/

突然プリンセスになってしまったフツーの女子高生ミアの日記第3弾!ケニーというボーイフレンドができたけど、ミアの心は揺れるだけ。本当に好きなのはマイケルなのに、話もできないし…この恋はいったいどうなるの!?世界中の女の子たちが夢中になった、ユーモアたっぷりの学園ラブコメディ。「ロマンス命」のあなたに贈ります。

↑本の内容紹介から。

コージーミステリの「でぶじゃない」シリーズが面白かったので、この作家の他の本も読んでみようかなということで、手を付けてみた。
アメリカのヤングアダルト向けの、シンデレラストーリー(?)
一応、ディズニーの方で「プリティ・プリンセス」として映画化しているようです。
背高のっぽ(175センチ)で貧乳に悩む平凡な女子高生・ミア(14歳)がある日突然、ヨーロッパの小国(人口は五万人だけど、観光資源で国民は税金を払わずに良いという豊かな国だそう)のプリンセスだと知らされてというお話。
基本的にミアはあまり自己表現できない、自分に自信がない方かな? 貧乳が原因なのかはわかりませんが(笑)
そんなミアがママからノートを貰って、日記をつけ始めたところからお話は始まります。
小説は口に出せないことを日記に書いているという形なので、テンション高いです。
「????」があちこちに散見していたり、授業中ノート代わりにしているらしく、数式が出てきたり、買い物メモやポエムが差し挟まれていたりと。
小説の形に拘る人には向かないかもしれませんが(私はミステリが好きで、実験的な作品も読みますので、小説の定義なんて、あってないようなものと思っています)
シンデレラストーリーと書きましたが、実際のところミアはプリンセスになったことを喜んでない。
むしろ、嫌だと思って、そのことを周りに内緒にしようとすることで、親友との間で仲がこじれたり、またプリンセスとなったミアが目立つようになったことで、憧れだった上級生が近づいてきたりと。
優柔不断で、ちょっと妄想先走りで、それでもって鈍感だったりすることで、色々ともつれたりこんがらがったりしてますが。
グリンピースを支持する動物愛護のベジタリアンで、プリンセスとなったからには成績は落とせないとか、根は真面目で決めるところは決める(と思う)ミアの成長は、追っていて楽しかったです。
恋愛面もなかなか上手くいかなかったりと、じれじれ好きな人にはいいかも。
(三巻は頭っから恋愛色が強くて、個人的には少し……でしたけれど←成長ものが好きなんですよ)

一応、文庫の三巻で一区切りがついているみたい。
(単行本は10巻ぐらい出ているようです)
プリンセス・ダイアリー 1 (河出文庫)プリンセス・ダイアリー 1 (河出文庫)
(2006/06/03)
メグ・キャボット

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プリンセス・ダイアリー(2) ラブレター騒動篇 (河出文庫)プリンセス・ダイアリー(2) ラブレター騒動篇 (河出文庫)
(2006/07/05)
メグ・キャボット

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プリンセス・ダイアリー 3 恋するプリンセス篇 (河出文庫)プリンセス・ダイアリー 3 恋するプリンセス篇 (河出文庫)
(2006/08/05)
メグ・キャボット

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