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松原冬夜

Author:松原冬夜
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「偽のデュー警部」 ピーター・ラヴゼイ著

「偽のデュー警部」 ピーター・ラヴゼイ著/

喜劇王チャップリンを頼って豪華客船に乗りこむ女優の妻を海へ突き落す――歯科医の夫とその愛人は偽名を使い、完全なる殺害計画を胸にモーリタニア号に乗船したが……やがて起った殺人事件とそこへ登場する偽の名警部とは? 本格ミステリ黄金期の香り漂う新趣向の傑作。一九八三年英国推理作家協会賞受賞作。

↑本の内容紹介から。

とある雑誌の乙女的ミステリ特集だったかな?(←結局、その雑誌は買っていないんですが)
そちらに名前が上がっていたので、ちょっと興味がわいて買ってみた。
我儘な女優の妻がアメリカに拠点を移すと言いだし、夫である歯医者の男は抵抗します。折角、歯科医として成功してきたのに、冗談ではないと。
でも、資産家の妻が全てを握っているので、どうにもできないところ、愛人が妻殺しを唆す(愛人といっても、勝手に女性の方が盛り上がってる感じ(苦笑)
そうして船から妻を突き落として殺そうと、アメリカに渡る船に秘かに乗り込んだ男が名乗った偽名から、名警部と間違われて捜査するはめに。
正直、舞台が整うまでが長くて、忍耐力を試されました……。
(200Pほど、要らないんじゃないかと思ったり……)
もう少し、文章のテンションが高ければ、色々と笑えるところがあるので、楽しく読めそうなんですが。
ちょっと文章が単調かな?まあ、コミカルというよりシニカル(皮肉)っぽい話なので、これであっているかもしれないと言えば、納得しないでもないような(どっちだ?)
とにかく、まあ、中盤過ぎまでは我慢かな。
謎解きは伏線がしかれてあったので、それに気づいたら、犯人は分かりやすいかも知れませんが。最大の読みどころは、うん、謎解きが終わったその後かな。
××さんが登場して吹きだした。可笑しかったです。
(「ちょっ、××さん?」みたいな)

偽のデュー警部 (ハヤカワ・ミステリ文庫 91-1)偽のデュー警部 (ハヤカワ・ミステリ文庫 91-1)
(1983/10/26)
ピーター・ラヴゼイ

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