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松原冬夜

Author:松原冬夜
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「天使のテディベア事件」ジョン・J・ラム著

「天使のテディベア事件」ジョン・J・ラム著/

美人の愛妻とともにテディベア・ショーに参加したブラッドリー。今回は妻の自信作だけでなく、なんと自らが製作したダーティーベアリーも出展するのだ。そんな晴れ舞台の直前、暴力夫から救った女性がなんと有名な“にっこり天使のテディベア”の作家だったことが判明。だがその愛らしいクマの姿に似合わず、彼女の周囲にはなんだか険悪な空気がただよっている。好評、テディベア大好き元刑事と愛妻のおしどり探偵シリーズ第2弾。

↑本の内容紹介から。

「嘆きのテディベア事件」に続く、元刑事ブラッドリーとテディベア作家アシュリーのおしどり夫婦コージーミステリの第二弾です。
今回は地元ではなく、テディベア・ショーが行われるイベント先でのお話だったので、前作のキャラがあまり登場しなかった!
(シスコンのジョシュや元スパイのセルゼイさんとか、楽しみにしていたのに!)
とはいえ、二人のラブラブぶりは相変わらずです。
今回はブラッドリーに色目を使う女性が現れたりして、アシュリーが怒っている。しかし、単なる嫉妬ではなく、さらりと惚気るという高度な技を見せる。

「禁断の果実は甘い、って?」
「そう。そして、妻を心から愛していると宣言する男性くらい手を出しちゃいけないものがほかにある?」
「だけど、こんなぼくのどこがいいんだ?」
「ブラッド、あなたは自分がどれほどすばらしい夫かわかっていないの。まあ、そこがいいとこでもあるんだけれど。めったにない掘り出し物を見つけたわたしのことを妬んでいる女性が、この会場にも二百人はいると思うわよ。あの人――リーサと言ったかしら?――は、たまたまほかの人よりモラルに欠けていただけ」
P122


と、今作はアシュリーが怒る場面が割と、多め。しかし、怒るとアシュリーは怖いな!(後半、とある刑事をかなりビビらせていたりと)
そんなところも読みどころ?(笑)
そうしてショーの会場で事件が起これば、何とブラッドリーが容疑者候補に!
そして「逮捕」されちゃった!
コージーとしてはこういう展開はそう珍しくないんですが(多分)、その後の展開が元刑事という設定で、他とは違っていて面白かったです。
普通だと、誤解が解けて釈放されたら、警察の鼻をあかそうとするんですが。ブラッドリーは刑事たちの間違いを逆手にとって、脅す。そして、自分を捜査に介入させるという。
他に、ショーに参加した二人のテディベアが読んでいて、可愛いったら!
アシュリーのはお菓子をモチーフにしたテディベアで、ブラッドリーもダーティハリーをモチーフにした「ダーティべア」で参加。
読みながら、もうその姿を見てみたくなりました。
ケーキのテディベアとか、もう、可愛いだろうな。
最後にはブラッドリーも次の新作テディベアのアイディアに眠れなくなっていたり(笑)
第三弾、待ち遠しいです。

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