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松原冬夜

Author:松原冬夜
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「ご近所美術館」森福都著

「ご近所美術館」森福都著/

平凡なサラリーマンの「ぼく」こと海老野が勤める会社の近所に、突如できた小さな美術館。居心地のよさと旨いコーヒー目当てに常連となった海老野は、引退した館長に代わってやって来た川原姉妹の姉・菫子に一目惚れする。来館者から持ち込まれる不可思議な謎を解いて菫子を振り向かせようと、生意気でオタクなその妹・あかねの力を借りつつ奮闘を重ねるが…。恋する一青年が、美術館専属の探偵となって活躍するほんわかミステリ連作集。

↑本の内容紹介から。

「ペンシル」「ホワイトボード」「ペイパー」
「マーカー」「ブックエンド」「パレット」「スケール」の七編収録。

日常の謎系ということで、気になってたミステリ。
読んだことがない作家さんなので、どうしようかなーと迷いつつ、購入しました。
個人経営の美術館(かつて、四コママンガでそこそこに活躍していたマンガ家の親族が記念で立てた)の新館長に一目惚れした常連サラリーマン・海老のん(あだ名だよ)が館長妹のあかねぶー(あだ名ですよ)の助けを借りて、素人探偵する短編連作です。
婚約者の浮気に引きこもりになった美人姉・董子さんに、同人で人気のマンガ家の妹・あかねさんは、おデブでひっつめ髪に黒縁メガネと、よく似ていない姉妹だけど、姉の引きこもりを心配してあかねさんは館長を董子さんに任せます(初代から最初に引き受けたのは、あかねさん)
海老野さんは初代から常連で、その後あかねさんともまあまあ仲良し。(海老のん、あかねぶーとあだ名で呼び合う)
というわけで、新館長になった董子さんに一目惚れした海老のんをあかねさんが応援して、何とか恋を成就させようとするわけですが。
うかつ者の董子さんの前には、彼女が落とした財布を拾ったという男が近づいて来て。
海老のんは、下心アリと色々推測するところから、素人探偵の始まり。
話数を重ねるごとに、少しずつ探偵も板についてくるところが良かったです。

帯に「ほんわか」とあったけれど読んでいる途中は、「ほんわか?」と首を傾げていましたが(「ホワイトボード」なんかは、どう考えてもほんわかとは言えないじゃんっ!と)、でも最後まで読んだら「ほんわか」しました。
ラストがね、うふっという感じで。
(個人的に、そうなったらいいなと思っていた方向に進んだので!)
収録作では「マーカー」が好きかな。
とある家族の、父と娘の間での謎の掛合いといいますか。正直、面倒臭い家族だな!と思わなくもないですが。
パパのその後の試練が気になります(笑)
欲を言えば、それぞれのキャラが面白い設定なので、コミカルに突き抜けても良かったんではないかなと思わなくもなかったんですが。
(オカマなコンビニマスターとかもいるんだよ)
まあ、それは好みの問題なので。

↓表紙、書影ではわかりづらいと思うけど。よーく見ると、細かくて、丁寧なお仕事されてます。
ご近所美術館 (創元クライム・クラブ)ご近所美術館 (創元クライム・クラブ)
(2012/07/27)
森福 都

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