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松原冬夜

Author:松原冬夜
「夜の夢」というサイトで小説などを書いています。
現在、ブライスさんに夢中。
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  • 2012
  • 10/09
  • Tue

「思い出のとき修理します」 谷瑞恵著

コメント、ありがとうございます!
返信していますので、よろしければ覗いてくださいませ。
その他、拍手も励みになります。嬉しいです。
ハロウィン小説に使えそうなネタが見つかったので、ちょっと練り練り。
どうかな、使えるかな?

本の感想も色々と溜まって……(読む本もとっても沢山、積まれておりますが)

そんなこんなで、読感です。


「思い出のとき修理します」 谷瑞恵著/

思い出って、修理できるものなの──?
仕事と恋に疲れ、子供の頃に少しだけ過ごした思い出の町に引っ越した明里。さびれた商店街の片隅、ショーウインドウに奇妙なプレートを飾った時計屋さんと出会い、新生活が始まるが…。

↑本の内容紹介から。

コバルト文庫でお書きの作家さんが一般向けにお書きになられた作品です。
「黒い猫のパパ」「茜色のワンピース」「季節外れの日傘」「光をなくした時計師」「虹色の忘れ物」五編収録の連作短編。
主人公の明里さんは二十八歳の元美容師。
明里さんが子供の頃お世話になったお店は、床屋さんで。
そのときの思い出に触発されて、周りからは無理と言われながらも美容師を目指し、そこそこの地位についていたけれど。
恋人との別れ話の際、その地位が実力ではなく人から裏で手をまわされていたことを知り、自信を喪失。
お店を止めて、もう空家となっていた思い出の床屋に引っ越してきます。
そこで「おもいでの時 修理します」という奇妙な文言を看板に飾った時計屋の世話好きの青年・修司さんとやたらと賽銭に拘る大学生の太一君に出会います。
そうして、商店街で起こるちょっとした事件に巻き込まれつつ、というお話。
全体的な主人公、視点は明里さんだけど、各話に様々な人が登場し、彼らの思い出が語られ、止まっていた時が緩やかに動き出す感じがほんわかと優しい温かさで綴られていて、とても良かったです。
ちょっと、不思議な味付けというか、空気を持っていますが、あくまで淡い感じがとてもいい。
(あえてそこを明確にしないのが、個人的に好みでした。読み手の想像にゆだねてるというか、預けてくれてるといいますか)
ミステリとは言えないけれど、ほのぼのとした日常の謎系が好きな人は、この空気感は好みではないでしょうか。
ちょっと都合よく登場しすぎな感が少し目につきましたが、まあ全体的に漂う不思議な色合いが気にいれば、別に良いような。
うん、きっと何かが作用していたのかもしれん(笑)
穏やかなお話が好きな方にはオススメです。

思い出のとき修理します (集英社文庫)思い出のとき修理します (集英社文庫)
(2012/09/20)
谷 瑞恵

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谷さんは「伯爵と妖精」シリーズが有名ですが。
↓単品作品もありますよ、と。(一応、私も読んだことあるもので良かったものをご紹介)
夜想 (集英社スーパーファンタジー文庫)夜想 (集英社スーパーファンタジー文庫)
(1998/04)
谷 瑞恵

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さまよう愛の果て 失われた王国と神々の千一夜物語 (コバルト文庫)さまよう愛の果て 失われた王国と神々の千一夜物語 (コバルト文庫)
(2006/03/01)
谷 瑞恵

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