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松原冬夜

Author:松原冬夜
「夜の夢」というサイトで小説などを書いています。
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DVD・アルバート氏の人生

アルバート氏の人生 [DVD]アルバート氏の人生 [DVD]
(2013/08/02)
グレン・クローズ、ジャネット・マクティア 他

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≪STORY≫
本当の自分は、タキシードの下に隠して生きてきた…。
19世紀アイルランド。モリソンズホテルでウェイターとして働くアルバートには、誰にも言えない重大な秘密があった。それは、“彼"が14歳の時からずっと、貧しく孤独な生活から逃れるため、男性になりすまして生きてきた“女性"であるという事実だった…。誰にも真実を打ち明けることなく、40年以上もたった独りで生きてきたアルバートだったが、ある日、ホテルにやってきたハンサムなペンキ屋ヒューバートに出会ったことで、固く閉ざされていた心の扉が開き出す…。

映画公開前から観たいと思っていたものです。
残念ながら近くで公開がなかったので、DVD待ち。出ていたので、ポチっと。
もうとっくの昔に観たよという人も多いかもしれませんが、とりあえず感想を。
知らない方が、色々と驚く部分もあるかなと、ネタバレ部分は反転したり、ぼかした言い方で行きます。

舞台は19世紀のアイルランドです。
貧困がはびこり、職を失えば路頭に迷う、そんな時代。
ホテルで働くアルバート氏。よく気が利くことで客からも信頼熱い彼は、ホテルオーナーから仕事の間、ペンキ屋のヒューバートを自室に泊めるように言われます。
アルバート氏としては、困惑。なぜなら彼は、実は「女性」だったから!
オーナーにも誰にも秘密にしていることなので、当然ながら断る理由もないに等しく、しぶしぶ泊めることになったその晩、危惧していた事態になります。
ヒューバート氏に女性であることがバレちゃった!

こう書くと、コメディのように思われるかもしれませんが、何しろアルバート氏が性別を偽った理由が理由なので、全体的に物静かにお話は流れます。
秘密を知られたことで、他の人にもばらされるのではないかとハラハラするアルバート氏にヒューバート氏は(彼もまた男装している女性であることを明かします
その秘密を知ったことで、アルバート氏はヒューバート氏と同じように幸せな家庭が作れるのではないかと、夢を見ます。
ヒューバート氏は同じく女性と結婚していた
いずれ貯めたお金で、お店を開くというのが夢だったけれど。結婚して――と膨らむ夢にアルバート氏は、意中の相手にデートを申し込みます。
しかし、その意中の相手には既に恋人がいて……と。
多分、アルバート氏にとってその相手は性的なものではなく、昔の幸せだった頃の象徴のような存在だったのではないかな
不器用なアルバート氏と、そんなアルバート氏からお金を絞り取ろうとする×××の恋人と――。
そうした中、ホテルでチフスが発生して――と。

結末は、もう何というか……色々と。色々と。もう。(←ネタバレしないようにと思うと、言葉が出ない)

何にしても、とても良かったです。
男装していたアルバート氏が、女もののドレスを着るシーンがあるのですが。
そこは長年男装していたという設定があるから、どう見ても女装にしか見えなかったりするのだけど。
少し表情が砕けると、女性っぽさが見えてくるところが、何と言うか、役者さんって凄いと思わされました。
この辺りの時代はとても好きなので、衣装なども見ていて楽しめました!

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