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松原冬夜

Author:松原冬夜
「夜の夢」というサイトで小説などを書いています。
現在、ブライスさんに夢中。
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「ポーカー・レッスン」ジェフリー・ディーヴァー著

時間が開きすぎて、記憶がおぼろになりつつあります……。
短編集で、色々な話が入っているので、あのエピソードは……この話に入っていたような、あっちだったかな?と。(笑)
Twitterの方で幾つか呟いていた感想を織り交ぜつつ、読感です。
最初の方は少しずつ読んでいたので、呟いてメモしていたのですが。
後半は一気読みしたので(時間に余裕があったのと、次の話はどんなかしらと気になって)、感想メモがないのです。
でも、面白かったということだけは覚えている!(それは間違いないよ!)


「ポーカー・レッスン」ジェフリー・ディーヴァー著/

名探偵リンカーン・ライムに持ち込まれたプロの殺し屋による殺人。だが現場には犯人の痕跡が何もなかった。「犯人は犯罪の現場に必ず微細な証拠を残す」という原理を裏切る難事件を描く「ロカールの原理」他、多彩なドンデン返しであなたを驚愕させる16の物語。だまされる快感を満載した巨匠の短編集。

↑本の内容紹介から。

「章と節」「通勤列車」「ウェストファーレンの指輪」
「監視」「生まれついての悪人」「動機」「恐怖」
「一事不再理」「トンネル・ガール」「ロカールの原理」
「冷めてこそ美味」「コピーキャット」「のぞき」
「ポーカー・レッスン」「36.6度」「遊びに行くには最高の街」

リンカーン・ライムシリーズが有名なディーヴァーさんの短編集です。
一編だけ、ライム・シリーズが含まれていますが、他の15編は読み切りなので、初めての方でも大丈夫!
シリーズ物の短編がお目当てだったけれど、序文を読んだらどれも読みたい気持ちにさせられ、実際どれも一筋縄ではいかない話ばかりで、ブラックなところも面白かったです。
まず、第一目的であったリンカーン・ライムシリーズの短編(中編?)短編はひねりを重視しているという作者の言葉通り、「ええっ?」とビックリ。
このシリーズを読んだ後は何だか自分も一端の捜査官になれるかのような(なれません)蘊蓄も有りで面白かったです。
サイレンサーって、そうなんだーとか。
それから、初めに戻って順に。
もう、ディーヴァーさんの本はかなり読んでるので、その手口はもう承知済みだから、騙されないもんね!と思っていましたが、「章と節」ミスリードにコロリ。
「通勤列車」ある男の転落が書かれているんだけど、これにニヤリとする私は、多分、物凄く性格が悪いんでしょうね!(自覚済み)ブラックさが、イイです!(邪悪な微笑み)
「ウェストファーレンの指環」ヴィクトリア朝で、泥棒の話。
ヴィクトリア朝の時代に微細証拠物件を持ちだしてくる辺り、ディーヴァーさんらしいと思いつつ、この時代はあの探偵が活躍していたとされる時代だからなぁーと思ってたら、その探偵が出てきた!(笑)
これ、ルパン×××へのオマージュ作品ですかね!

好きなのは「通勤電車」「動機」「生まれついての悪人」「一事不再理」。
特に好きなのは「ウェストファーレレンの指輪」(怪盗探偵な話が好きなので!)
ブラックあり、サスペンスあり、騙しあり、どんでん返しありと。
どれもこれも、ハラハラドキドキで面白かった!オススメです!
最後に「恐怖」について、ディーヴァーさんが直々に解説を書いているので、小説を書いている人にも勉強になると思います。

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