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2006(Mon)

「一週間のしごと」 永嶋恵美著

読感/国内小説


「一週間のしごと」 永嶋恵美著

幼馴染の菜加には拾い癖があった。犬や猫、果てはアルマジロなど処理に困るものばかり拾ってくるのだ。いつも後始末は恭平の役目。恭平はいつも、「猪突猛進」という言葉を地でゆくかのような菜加の言動に振り回されてばかりいる。そんな菜加がまたしても拾ってきたのは―人間の子供。渋谷の雑踏で置き去りにされたのを見て連れてきたのだというが、この行為がのちに恭平の友人・忍や菜加の弟・克己を巻き込んだ上、あんな結末を迎えるなどとは、このときの恭平には予想すらできなかった!『せん‐さく』『転落』の著者が新たに放つ、青春ミステリの快作。

↑本の内容紹介から。

感想というか、教訓。

――落し物は交番に届けましょう(迷子だけど)

菜加さんの小さな親切によって、思わぬ事件に巻き込まれた恭平君の奮闘ぶりがテンポよく読めました。
迷子の家族捜しに乗り出した辺りからは、先が気になって一気に読んじゃいましたね。
事件はちょっぴり重いですけど、読後は悪くないです。
後、養護教諭の先生が、味があって良かったです。
面白かったです。

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