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松原冬夜

Author:松原冬夜
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「A HAPPY LUCKY MAN」福田栄一著

読んだ本の感想です。

「A HAPPY LUCKY MAN」福田栄一著

目が回りそうなほど忙しいときに限って、次々と面倒ごとが舞い込んでくるって経験をしたことがあるだろうか?もしそういうやっかいな事態に巻き込まれたとしたら、どうやって切り抜けていく?自分の手に余るものはきっぱりと拒絶する。それも方法の一つだ。何もかも放り出して逃げ出す。人によってはそれがベストの選択かもしれない。後先を考えず全て抱え込んで何とかしようとする奴もいるだろう。まさしく俺がこのタイプだ。これから始まるのは、そんな俺が経験した、目が飛び出してひっくり返るほどに忙しい一週間の物語だ。涙なしでは読めない(笑)お人好しすぎる若者の絶体絶命日常冒険小説。

↑本の内容紹介から。

お気に入りになりつつあるミステリ・フロンティア(東京創元社のレーベルです。元から東京創元社好きでしたけど!)
その次回の配本のあらすじが、妙に気になり、その作家さんの別の本を読んでみて、購入を決めようかと思いまして。それで手に取ったのが本作です。
留年回避のため、絶対提出しなければならないレポート。
それなのに主人公の幸也さんが住んでいる寮の管理人のオジサンが怪我で入院。寮長の幸也さんが責任者として任されることになったけれど、頼りにしたい補佐の杉谷さんは研修で北海道へ。しかも、彼女の様子を見てきてくれと頼まれる、と。
落ち着いてレポートに望めない厄介ごとを抱えた幸也さんが、そのお人好しな性格ゆえにまた次々と厄介ごとを抱えていくんですよね。
バイト先の蕎麦屋の存続危機に、バイクの盗難、ライバル寮との対決やら、地元から上京してきた祖父の世話に、痴漢騒動などなど。
問題が一つ一つ起こってというのではなく、解決もしていないうちから次の事件が起こるといった感じで。ドタバタです。それ故に一気に読ませます。
事件解決では、幸也さんが探偵っぽく見えるところもあり、ミステリー好きの人も楽しめるのではないでしょうか。
面白かったです~。
何しろ「ドタバタ」「コメディ」「日常」「お人好し」「事件」と、私の好きなものが詰め込まれているんですから。
というわけで、新刊のあらすじもこの作品と同じ香りを漂わせる感じですので、購入決定!
楽しみです。

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